今日、職場に行くといつもは明るい職員が元気が無く落ち込んでいる様子でした。
一日中元気がなく、気になったので帰りに「どうした?なんかあったの?」と声をかけました。
すると、「実はね…」と話し始めました。
息子さんが駅の公共駐輪場に、自転車を停めて置いたのですが、帰りに自転車のサドルが抜かれていたそうです。
それだけではなく、隣に停めてある自転車とチェーンで繋げられてしまい、そのチェーンの解除番号も分からないので、息子さんは家まで二時間の道のりを泣きながら歩いて帰ってきたそうです。
普段から息子さんの自転車には、簡単には外せない盗難予防チェーンを付けていて、きっと盗もうとした人は外せなかった腹いせにそんなイタズラをしていったのだろうと話していました。
「この世の中の状況(震災)だから、盗まれたりするのはまだ分かるけど…腹いせにそんなことをしなくてもいいのに。息子になんて言っていいか分からなかったよ…」と、にその職員は涙ながらに話していました。
許せないというより…
悲しすぎます。。。
被災地では過酷な状況の中でボランティアをされている方や、自分の身を削ってまで毎日献身的に働かれている人たちも大勢いらっしゃるのに…
一方では、こんな心無い人がいるのです。
『人』ってなんだろうと考えてしまいました…。