unextでオススメに出てきた、こちらの映画を見ました。
おおまかなストーリー⬇️
親や学校、全てにいらいらして不満ばかりの高校生・百合は、母親と喧嘩をして家出をし、近所の防空壕に逃げ込むが朝、目が覚めるとそこは1945年の6月だった。戦時中の日本で無然出会った彰の誠実さや優しさに惹かれていく百合。だが、彰は特攻隊員で・・・。
2時間ほぼ泣きっぱなしで、辛くて苦しくて悲しい物語でしたが、
今安心して生きていられる事の感謝
亡くなった方達が生きたいと願った今を、私たちは生きられている事の感謝
国の為に戦ってくれた祖先のおかげで今が存在する、だから今ある命を大事に生きよう
という気持ちを抱かせてくれる素敵な映画でした
頭痛くなるくらい泣いた
生まれる時代が違うだけでこんなにも人生が変わってしまうのか。
今の時代に日本に生まれることができて、安心して過ごせている事がどんなに素晴らしい事なのかと、改めて感じさせてくれる映画でした。
劇中、特攻隊員である彰の、こんなセリフがありました。
“俺はね、教師になりたかったんだ
教師になって子供達の未来を豊かにしたかったんだ
そしてその子達が大きくなって素敵な世の中を作っていくといいなって
俺は戦争の時代に生まれてしまったけど、
これから生まれる子供たちにはこんな思いはさせたくない
好きな勉強が好きなだけできて
好きな仕事ができて
好きな人と結婚して
好きな事が自由に言える
そんな‥”
特攻隊員として出撃間近の状況で、より良い未来の日本をおもんぱかっている心の美しさ
戦ってくれた方々は、きっとそんな気持ちで日本を守ってくれたんだなぁ。。。
それから、
好きな勉強が好きなだけできて
好きな仕事ができて
好きな人と結婚して
好きな事が自由に言える
という、今では当たり前になっている事が夢だなんて。
今それが出来る状況にある私たちは、それらに感謝できているだろうか。。。
今を生きている人達だけではなくて、
過去を生きていた人達にも支えられて、
私達は今、平和な国で安心して生きることが出来ている。
過去生きてくれた人達に感謝を示し、
今を生きる私は、未来が豊かになる社会を作る一助になりたいと感じました。

