アスパラガス | 峰シェフの健康レシピ
2005-03-18

アスパラガス

テーマ:食材
グリーンアスパラガスと言えば春を連想してしまいます。

あのシャキシャキした歯ごたえはたまりませんね。
ジューシーで口の中に爽やかな甘みが広がります。

最近では、メキシコ産、アメリカ産、オーストラリア産、国産と通年みかける事ができますね。

レストランでは、やはりお客様に提供する事もあって、太くて立派なものが多く、箱に何十本と入っているのを見ると圧巻で、見るからにおいしそうです。

アスパラガスの茎の下部は硬いので、皮をむきますね。
仕込みの段階で、この皮を何十本、時には何百本とむいていきます。

これが結構、難しいです。
まず、それなりの本数があるので、かなりのハイスピードが要求されます。

さらに、均一に、しかも硬いところだけを正確にむかないと、
アスパラガスの丸みを損ねてしまいます。

力の入れ具合で、すぐにピーラー(皮むき器)が深く入ってしまいます。
形がいびつになってしまった物は、お客様にはお出しできませんので、まかない行きとなり、怒られます。。

■アスパラギン酸■
アスパラギン酸を謳った商品が多く出てますので、聞いた事があるのではないでしょうか。

アスパラギン酸は、アミノ酸の一種で、アスバラガスから発見されたのでこの名前がつけられました。

アスパラガスでは穂の部分に多いです。他にはもやし・豆腐などにも含まれています。

かなり優秀です。
まず、タンパク質の合成を高める働きをするため、疲労回復、滋養・強壮に効果を発揮します。

スポーツ選手がアスパラギン酸を摂取すると、スタミナが増すことが分かっています。
スタミナ強化のドリンク剤にも用いられているほどです。

さらに、利尿作用があるので、肝臓に優しいです。

そして女性の味方です。新陳代謝を活発にし、美肌をつくります。

■血液野菜!?■
ビタミンA、B1、B2、C、E、ルチン、ナイアシン、葉酸などのビタミン類が豊富。
ミネラルも多く、カルシウム、カリウム、リン、鉄、亜鉛などが含まれています。

アスパラギン酸にも血行をよくする働きがありますが、
ルチンには毛細血管を丈夫にする働きがあり、動脈硬化や高血圧予防に有効です。

ルチンはビタミンCと一緒に摂ると効果大です。

葉酸には造血効果がありますから、貧血に有効です。

こう見ると、アスパラガスは血液関係に強いのですね~

ちなみに、アスパラガスの匂い成分にも血液をサラサラにする作用があります。

■意外と歴史が浅い■
アスパラガスが初めて日本に伝えられたのは江戸時代です。
オランダの貿易商により観賞用として紹介されました。

最初は1920年ホワイトアスパラガスが商品化され、野菜としての生産が始まりました。

グリーンアスパラガスは、1960年以降になってからです。


■1ポイントレッスン■
<皮の利用法>
アスパラの皮むきをした後はどうなっているのでしょうか。
むいた皮が大量に、山のようになっています。
ちなみに手は緑色です。

水、塩、砂糖、バター少々、レモンの絞り汁少々に、むいた皮を加えて10~15分煮立てます。
これを漉してアスパラガスを茹でるための出し汁にすると一層風味が良くなりますよ♪



■栄養素■
ビタミンA、B1、B2、C、E、ルチン、ナイアシン、葉酸
カルシウム、カリウム、リン、鉄、亜鉛

■効能■
高血圧、利尿、疲労回復、カゼ、滋養強壮、抵抗力を高める、新陳代謝を促す、動脈硬化、貧血

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