しじみ(蜆) | 峰シェフの健康レシピ
2005-02-04

しじみ(蜆)

テーマ:食材
みなさん。突然ですが、肝臓は大丈夫ですか?
最近は若い人でも中年並に肝機能が悪くなっている人が多いみたいですよ。
肝臓に脂肪がついてるか一度調べてみるのも良いですね。

そんな肝臓を助けてくれるのが、今回紹介するしじみです。

昔しからしじみは肝臓に良いと言いますね。
なぜなのでしょうか?そのあたりを解明して行きましょう。

●しじみ=牛乳+レバー●

まず、しじみはどこに居るかと言うと、淡水と海水が混ざる河口にいます。
ちょっと変わった環境が、しじみパワーを生み出しています。

やまとしじみ、ましじみが良く出回っています。
1月から2月の厳寒期の”寒シジミ”と8月の猛暑の”土用シジミ”が旬と言われています。

しじみの栄養素で特に注目すべき点は、ミネラルが豊富な所です。
カルシウムは100g中に130mg、鉄は5.3mgも含まれています。

貝類の中では、トップクラスに位置します。
カルシウム含有量は、あのカルシウム王の牛乳より多いですから。

ビタミン系はというと、ビタミンA、E、B群と豊富です。
特にビタミンB12の含有量は魚介類の中でもトップクラスです。

鉄とビタミンB12の含有量でみると、あのレバーに匹敵します。

●肝臓の薬!!●

栄養素が豊富なのは、分かって頂けたと思います。

では、しじみと肝臓の関係とは…

まず、しじみにはアミノ酸が多く含まれています。

まず、メチオニンです。あまり耳にした事ないですね。

食品から摂取しなければならない必須アミノ酸の一つです。
体内では作る事ができないアミノ酸です。

どんな働きをするかと言うと、

脳が誤ったメッセージを伝える原因となるヒスタミンの血中濃度を下げます。

また、肝臓がレシチンを作り出す機能を高め、コレステロールが生み出されるのを防ぎます。

さらに、脂肪を乳化して余分な脂肪が肝臓に蓄積する脂肪肝などから守ります。

ちなみに、レシチンとは、リン脂質の一種です。
細胞膜などを形成する主要成分です。

最近は大豆レシチンが注目されていますね。

レシチンには脂を水と乳化させる働きがあるため、脂質代謝が活発化され、動脈硬化や高血圧の予防、肥満解消につながるとされています。

また、レシチンは脳の栄養素とも呼ばれています。

このメチオニンだけで、すでにすごいです。

ちょっと今日は難しい話しが多いですね。
もう少しついてきて下さい。この辺が大事ですから。

さて次はL-システインです。
これは聞いた事があるのではないでしょうか。

肝臓の働きを保つ為には、酵素が不可欠なのですが、その働きを助けます。

システインは美肌に良いと言われています。
それで、女性の方は聞いた事がある人が多いのではないでしょうか。

しじみにはアミノ酸が多く含まれています。
よく、味噌汁などでしじみを見かけますが、身までちゃんと食べて下さいね。

汁にも栄養素は出て行きますが、やはり身です。

アミノ酸は肝臓の薬にも使われています。

しじみをみたら、肝臓を思い出してください。
明日はしじみの味噌汁ですね。。




☆栄養素☆
カルシウム、鉄、ビタミンA,E,B

☆効能☆
貧血、肝機能強化、疲労回復
高血圧、コレステロール値を下げる

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