ケアマネブック北九州企画「プロフェッショナルトーク」

ケアマネブック北九州企画「プロフェッショナルトーク」

専門職のゲストライターを迎えて、プロの視点から専門分野の見解や自身の取り組みを紹介していただく特集企画


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ケアマネブック北九州企画「プロフェッショナルトーク」では、専門職のゲストライターを迎えて、プロの視点から専門分野の見解や自身の想い・取り組みを紹介していただく特集企画です。

 

今回第2回ゲストライターとして、株式会社きゅうすけ(自費型訪問リハビリ事業) 代表取締役:福田久徳さんをお迎えさせていただきました。

 

それでは、ご一読ください!!

 

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私は北九州市小倉南区で自費リハビリテーション事業を行っている「株式会社きゅうすけ」の代表をしております、福田久徳と申します。今回、記事執筆の機会を与えて頂き、大変嬉しく思っております。

 

まずは、私の簡単なプロフィールを紹介させて頂きますね。私の出身は、福岡県の築上町で、中学校の同級生には力士の松鳳山がいます。高校は京都(みやこ)高校で、作業療法士という仕事を知ったのは、高校時代でした。当時仲良くさせて頂いていた部活の先輩が医療関係の職に就きたいと話をしていたことがきっかけでした。

 

元々、人の役に立つような仕事をしたいと考えていたため、医療職にはどんなものがあるのかを調べている時に、作業療法士という仕事に出会いました。作業療法では、人の好きなことを通してリハビリができるし、何か楽しそうだという印象を持ったことを今でも覚えています。

 

その後、2005年に大分リハビリテーション専門学校の作業療法科を卒業し、作業療法士として働き始めました。作業療法士は、対象となる方の生活が上手く送れるように心身機能や日常生活動作の改善、生活の質を高めるために趣味の再開などを目指すリハビリテーションの専門職です。

 

近年では、病気や障がいのない人の予防リハビリテーション分野にも取り組む療法士が増えてきています。

 

5年間、病院で働いた後、もっと深く作業療法を勉強したいという想いから、県立広島大学の大学院へ入学し、単身、広島へ引っ越しました。そして、広島では、病院には所属せず、訪問看護ステーションからの訪問リハを行うことを決めました。

 

訪問リハはとても楽しく、利用者さんの生活がどんどん良くなっていく光景を見ることができました。一方で、作業療法士の約7割強が病院等の医療機関に所属しているのが現状で、地域で活躍する療法士はまだまだ少ないことが課題です。

 

訪問リハの楽しさを知った私は、福岡に帰っても訪問での仕事をしたいと考え、訪問リハのある病院に就職しました。しかしながら、訪問リハで1年働いた後、他部署へ異動になり、訪問の部署に戻ることはできませんでした。

 

この出来事が自分で起業して訪問リハビリをしたいという強い想いへと繋がったのです。

 

当社の理念は、「人を支え、人と共に生きる」というものです。地域で生活する人と一緒に成長できる会社でありたいという想いを込めています。

 

そのため、地域で生活する誰もが必要な時に、必要な分だけサービスを受けることができるように保険の使える訪問看護ステーションと保険外サービスである自費リハビリ事業を立ち上げました。

 

医療保険や介護保険はサービス提供に上限が設けられているため、必要な方が必要な分だけサービスを受けることができないという現実があります。これはリハビリに限ったことだけではなく、看護やヘルパーにも同様のことが言えます。

 

2018年度から東京都豊島区では、「混合介護」のモデル事業が始まり、保険内外のサービスを組み合わせて利用する取り組みに注目が集まっています。国も未来投資会議で保険外サービスの規制緩和などについて話し合っており、保険内サービスだけでは限界があるという声が大きくなってきています。

 

当社では、誰もが必要な時に必要な分だけサービスを受けることができるという体制を整えていましたが、残念ながら、訪問看護ステーションは8月末で廃止予定です。看護師の離職率の高さにより休止と再開を繰り返す状況では、ご利用者様やケアマネジャー様にご迷惑がかかるという判断から、廃止を決断しました。

 

私の労務管理能力の乏しさが原因ではありますが、入社から3日で他の看護師と気が合わないという理由で突然来なくなる看護師がいたり、仕事の一環としてお願いしていたボランティアグループへの参加を、実はサボっていた看護師たちがいるなど、本当に頭の痛い日々が続き、ステーションの継続が困難だと判断しました。

 

保険を利用するために必要な看護師2.5人の配置基準(国が定める基準)は本当に色んな意味で高いハードルです。

 

このままでは、リハビリテーションが必要な方に安定したサービスの提供ができないと考え、自費リハビリテーション事業に力を入れることにしたのです。

 

現在では、新しく協力してくれる療法士の仲間も見つかり、心機一転して事業展開を行っています。また、新たな取り組みとして、通所介護事業所(介護保険サービス)と提携した施設内での個別機能訓練計画の立案と実施を行っています。

 

自費リハビリテーション事業の強みとしては、

 

・介護保険上限額を超えていてもリハビリを受けることができる

・リハビリ回数に上限がない

・施設入所中でもリハビリを受けることができる

・訪問でのリハビリなので、外出することが難しい方でも受けることができる

・子どもから高齢者まで誰でも受けることができる

 

などが挙げられます。リハビリテーションの実施に当たっては、かかりつけ医の指示もしくは同意を得ることを原則にしております。また、介護保険上限額を超えた方の実費負担金額(60分、8500円前後)に比べて、当社のサービス料金(60分、6000円)の方が費用を抑えることができることも特徴です。

 

さらに、土日も対応していますので、通所がお休みの日に利用したいという方や急用ができたので振り替えて欲しいなどのご要望にも対応しております。訪問回数のご相談なども遠慮なくお問い合わせ下さいね。

 

当社は、これからも地域で生活する人を支え、一緒に成長できるように努力していきたいと思いますので、今後ともよろしくお願い致します。

 

北九州市小倉南区

株式会社きゅうすけ TEL093-482-2572

http://www.caremanebook.com/jigyosyo/kyusuke.html

【公式ホームページ】

https://kyusuke.webnode.jp/

 

ケアマネブック北九州

http://www.caremanebook.com/


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ケアマネブック北九州企画「プロフェッショナルトーク」では、専門職のゲストライターを迎えて、プロの視点から専門分野の見解や自身の想い・取り組みを紹介していただく特集企画です。

 

今回第1回ゲストライターとして、ケアマネージャーのケアプランセンターはぴるす代表取締役:大内田省治さんをお迎えさせていただきました。

 

それでは、ご一読ください!!

 

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はじめまして。

 

わたしは北九州市八幡東区前田にて「ケアプランセンターはぴるす」という事業所を運営しております、大内田 省治と申します。よろしくお願い致します。

 

わたしの簡単な自己紹介と「ケアプランセンターはぴるす」を立ち上げた経緯についてお話ししますね。

 

わたしは昭和50年11月生まれ。年齢は今年で43歳になります。

 

出身は大分県豊後高田市。生まれてすぐに北九州市八幡西区に引っ越し、2歳の時に八幡東区に引っ越しました。それから約36年間、実家で両親と生活しました。

 

昨年3月にやっとご縁があり、遅咲きではありますがめでたく結婚し、現在は小倉南区に住んでいます。

 

年齢と計算が合わないかと思いますが、地元の大学を卒業後、地元の建設会社に就職して「中津」に半年間「二日市」に3年半過ごし、リストラに遭って、平成14年2月に実家に帰ってきました。

 

その後職安通いをしていたら、当時の「ホームヘルパー2級養成講座」の職業訓練の案内を見つけ応募。選考に受かり、3か月間の研修を受けていたら楽しくなり、研修終了後すぐの平成14年10月に介護業界デビューを果たしました。

 

研修を受けていたころから介護業界の給料は安かったことは認識していましたが、それでも働かずにじっとしているわけにはいかないって思うところもあり、従事することにしました。

 

働いていると、ケアマネのほうが給料がいいってことに気づき、実務経験が5年間いることを知り「それならいろんな現場を経験してみよう」って思い、ケアハウスにデイサービス・介護付有料老人ホーム・訪問介護と職場を転々とし、平成21年4月に念願のケアマネの資格を取得しました。

 

ケアマネの資格を取得後、ちょっとだけ特別養護老人ホームに勤めましたが、勤めていた法人が平成22年5月に高齢者有料賃貸住宅(高齢者が住むマンション)をオープンさせるとのことで、そこで初めてケアマネ業務に従事しました。

 

当時はケアマネ業務のことについては右も左もわからず、ケアプランの立案のしかたや書きかたなどもさっぱりわからず、周囲に聞く人もおらず、孤独感の中で仕事をしていました。

 

精神的にもおかしくなりそうになり、平成23年3月に退職。翌月から「地域包括支援センター」で勤務することになりました。

 

1年間しか在籍しませんでしたが、そこではいろんな失敗もしながらケアプランの作成のしかたなどを学びました。

 

地域包括支援センターっていうのは各区役所保健福祉課の中の組織の一部なので、今を思えば、あの頃が今の弊社の理念・目的の原点になったと思っています。

 

地域包括支援センターを退職後、また民間のケアプランセンターに所属して従事していたんですが、訪問介護事業所と通所介護事業所を併設していたり、住宅型有料老人ホームを運営していたりなどで、自社の利益誘導のためのケアプランの立案を強いられ、地域包括支援センターで培った「公正中立」の立場でのケアプランの作成っていう、まさにケアマネとしての本分である部分の仕事ができないことに嫌気がさし、悶々とした日々を過ごしていました。

 

そんなある日、ある方からお声をかけて頂き、そこで弊社の立ち上げ準備を行わせて頂きました。その結果、平成26年11月に「ケアプランセンターはぴるす」を開業。独立を果たしました。

 

現在は、わたしを入れてスタッフ5名で運営しております。

 

弊社の理念は「みんなで幸せになる」です。

 

どういう意味かというと、利用者さん・ご家族を中心として、関わっていく各サービス事業所さんや異業種の方々、そして自分たちケアマネの4者が「幸せ」って言えるようにしていきたいということです。

 

また、わたし自身がケアマネになりたての頃のような辛い思いをするようなケアマネさんを1人でも出さないようにという思いから、弊社はケアマネの資格を取りたての新人さんを採用し、育成に当たるようにもしています。

 

合わせて、ベテランのケアマネさんでも「公正中立」っていうケアマネの本分としての仕事をしたいけど、自分で立ちあげる勇気がないとかいった方の受け皿にもなりたいと考えています。

 

利用者さんには、自分らしく生活していただけるようにその方の話を傾聴し、信頼関係を築いていけるようにしていくことが重要であると考えています。そして、最終的には利用者さん・ご家族とはご近所づきあいのような関係性ができることを目指していきたいと考えています。

 

そのため、弊社では自社でヘルパーステーションやデイサービス等の事業所を併設せず、公正中立の立場でケアプランが作成できるようにしていきます。

 

「介護」でお困りの際は、お気軽にお問い合わせくださいませ。

 

北九州市八幡東区

ケアプランセンターはぴるす TEL093-661-5601

http://www.caremanebook.com/jigyosyo/hapirusu.html

 

ケアマネブック北九州

http://www.caremanebook.com/


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ケアマネブック北九州の新たな企画として「プロフェッショナルトーク・ここだけの話ブログ」を開設しました!

 

専門職のゲストライターを迎えて、プロの視点から専門分野の見解や自身の取り組みを紹介していただく特集企画となります。

 

様々なゲストライターを迎えて情報発信を行っていきたいと思います。

 

 

ケアマネブック北九州ホームページ

http://www.caremanebook.com/

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