面接官を感動させるエピソードの作り方 | 学歴・特技なしの平凡な学生が、たった7日でES・面接を楽々通過して志望業界の最大手企業から内定を獲得した『内定獲得ストラテジー』

学歴・特技なしの平凡な学生が、たった7日でES・面接を楽々通過して志望業界の最大手企業から内定を獲得した『内定獲得ストラテジー』

受験に失敗して学歴コンプレックスを抱えて迎えた大学生活。特に打ち込むものもなく、特徴がない超平凡な大学生だった私が、内定を獲得する戦略を理解しただけで、たった7日の準備で第一志望の企業から「ぜひ、うちで一緒に働こう」と言われた秘密をお伝えします。

どうも!

内定獲得アドバイザーのリュウイチです!


選考の面接を受けたことあるあなたも、
これから受けようとするあなたも、

面接官と一対一で話をするとなると
少なからず緊張するかと思います。

「予想していた質問と違うのが来たらどうしよう…」

「圧迫面接とかされたらこわいな~」

「うまく自分の考えを言えるかな…」


と不安が出てくるでしょう。


僕自信も、面接官も強面の人が出てきて
ズバズバ質問をされるんじゃないかと
面接室に入る前にドキドキが止まりませんでした…


ですが、面接の時に人事の人の心を一発で掴む
トーク術を知ってからは、

緊張している状態でも、これさえ話せれば、
どんな面接官でも感心させられるようになりました。


まるで、必殺技を手に入れたような感覚になり
面接の時に自分の意見を堂々と伝えたいという
気持ちが抑えられなくぐらい、

強力な心の支えになりました。


そのとっておきの武器とは・・・


「ストーリーフォーミュラ」

です。


ストーリーフォーミュラとは、
感動するストーリーを語るための型になります。


これからお伝えする型にしたがって
自己PRや質問の回答をすることで、

面接官を感動させたり、
「この人はできる学生だ!」という
評価をしてもらえるようになります。


では、ストーリーフォーミュラ、
すなわち、自己PRをより効果的に伝える
型とはどのようなものになっているでしょう?


大きく分けると3つのパートに分かれます。



①失敗・チャレンジ

まずは、自己PRする時に
象徴的なエピソードを一つ取り上げます。

その際に、ストーリー自体は、
うまくいかなかった状態からどのようにして
理想の状態に変化することができたか?

という視点で話を進めていくと
聞いている側もわかりやすくなります。

例えば、バイトでも部活でも人間関係でも
エピソード自体は何でもかまいませんが、

最初に当初あった問題や課題、
うまくいかなかった状態を簡潔に話しましょう。


②突然の変化

次に、うまくいかなかった状態から
よくなってきたきっかけについて話をします。

自分で問題を解決するために考えたことや、
突然の出会いやアドバイスによって
変化や転換をした瞬間を説明します。


③成功・問題解決

最後は、結果としてどのような良い状態に
なったかを話をします。

目に見える成果でも、
内面の変化でもかましません。

一連の経験が今の自分の財産になっていて、
それが就職活動の軸の一部になっていることまで
話をつなげることができればさらに良いです。


この①~③の流れで話をすることで、
ストーリー全体がV字回復状の構成になります。

いわゆるハッピーエンドの形で終わるので
相手も聞き心地が良いです。

また、この流れで説明をすると、
課題や困難に直面した時に自分で問題解決した
経験も自然に話すことができるので、

「この学生は、将来仕事をする時に困難に直面しても
自分で打破しようとする姿勢を持っている」

という高評価を得ることができます。


このストーリーフォーミュラ自体は、
映画の名作や人気の小説なら必ず使われている
と言っても過言でないぐらい強力なものです。


なので、ここぞと言うときは、
ストーリーフォーミュラを意識して
話をしてみると効果抜群です!


ESの質問に答える時は、
面接で自己PRをする時は、

事前にある程度頭の中でストーリーを
まとめておくことをおすすめします。


最後まで読んでくださりありがとうございました!