私がこの世で1番面倒だと思う感情が、嫉妬と承認欲求です
世の中のほとんど問題は、この2つの感情から生まれていると思っています(過言?)。
嫉妬心と承認欲求を満たすためには、自己肯定感を高める必要がありますよね。
先日、大学の授業で先生が言っていて、なるほど、と思ったのが、人間は他人と自分を比較し、自己肯定感を上下させており、比較対象と差がありすぎてもダメ、僅差で相手に勝っている、という感情によって自己肯定感を高めている、というのです。
そのため、美人過ぎる場合、周りに人が寄ってこないため、自己肯定感を高めることができず、美人なのに自分に自信が持てない人が多いそうです。
思い当たる節がありませんか?
美人なのに、私なんて、という人がたまにいますが、そういう理由かーと納得してしまいました
嫉妬は人をダメにする、と気付いたのは30歳のときでした
すごく好きな人がいて、周りの女性すべてに嫉妬してしまい、どんどん心が荒んでいったため、こんな感情を持ってこの人と一緒にいるのは無理だ、と考えたのがきっかけでした。
それ以降、他人に対して、いいな、と思うことはありますが、隣の芝生は青い、じゃないですが、一見幸せそうに見える人も問題を抱えている場合もあるから、私は私が幸せだと感じられることを優先しようと思うようになりました
承認欲求がない人はいないと思います。
すごいと思われたい、私はすごいんだ、という社会から、他人から認められたいという欲求なので、ある程度は必要ですよね。
でも、自分が自分を認めてないから他人に褒められることで自分の価値を高めているのかな、と思ったりするので、まずは自分で自分を認めることが重要かもしれません
私は私の価値を自分自身で今よりもっと高めていく、が今年の目標です