ホッと一息


1日の内、自然に流れる刻のなかで好きなのは、朝焼け・夕焼けの瞬間・時間なのですが、意識的に大切にしているのは「coffee break(コーヒーブレイク)」の時間だったりします。

ひとりで仕事をしていての一区切りでも、打ち合わせのメインテーマ終了後でも、もちろん休日の何かの合間でも、小休憩でホッと一息入れる瞬間がとても好きで、意識的にも大切にしている時間なのでした。

そんなですから職人さん達が午前10:00・午後15:00に一服される時間には思わずうんうんと頷いてしまい、そんな時は少女漫画のように目をキラキラさせちゃっているのでしょうか「・・・変わってますよね」な~んて言われてしまう程なのでした。

まぁ・・・その一服の時間にあれこれと質問攻めにするせいかも知れませんが・・・


ちょっと一服


一息入れる「一服」の言葉は、世の中が煙草に寛容だった時代には良く耳にした言葉ですが、煙草が忌み嫌われる時代にあっては、その姿を消し始めているようにも感じる言葉のひとつでもあります。

「ちょっと一服しようか」・・・は、煙草に限ったことではなく、お茶の際にも使う言葉ではありますが、職人さんフェティの自分的には、一区切りの小休憩の時にお茶をすすりながら、深呼吸のように煙を吹かす職人さんの言葉のイメージの方がお似合いに感じてもしまうのでした。

一服といえば、煙草やお茶だけではなく薬にも使われますが、もともと「服=のむ」との意味があり、煙草もお茶も当初は薬として日本に伝えられたものであることから、薬に同じ表現で「一服」というのだそうです。

そうして思えば、人に恨みを買って毒を盛られる時にも「一服盛る」などと言われもしますが、この一服だけは勘弁を願い・・・


お腹の底から吐き出すのだ!


普段なら絶対に手出しはしないのですが、「どうしても企画書の作成が間に合わず、手助けして欲しい」と後輩から相談を受け、状況を確認すればブラック企業勤務ではないものの完全なキャパオーバーを起こしていて、類友!の超が付くほど真面目な奴だったため、過去に作った参考ファイルの手直しでいけるかと思い、休日返上で自宅で仕事しているという奴の家にPC持参で行ったのでした。

途中のコンビニで一息入れ用の2人の珈琲とブラック・カカオのチョコレートを仕込み、家に到着して部屋に入れば、書類フェチかと思える程に印刷済みの書類が積まれていたのでした。

聞いた範囲の話しなら、文言変更と全体のトーンを手直しすれば企画の骨子は出来ているので焦りもせず、袋から取り出した珈琲を手渡し「取り敢えず、何とかなるから一服入れろよ」と言うも、血走ってる眼が落ちつくことはありませんでした。

ダメだこりゃ・・・と思いながら、転用で使えるだろうファイルを開き、修正箇所を話し、やっと納得して安心したのか「ふぅぅぅ」と、お腹の底から安堵の息を吐き出したのでした。

集中してる時・緊張してる時・怒りの時などにあるのは、息を止めてしまうことです。 逆に寛いでリラックスしている時・楽しい時・笑っている時などには息を吐き出すものです。

「目安が立ちそうで安心出来たなら、一服入れろよ」ともう一度言うと、やっと無用な緊張感から解き放たれたのか、「はぁ~」と間の抜けた息を吐き出し、全身から力が抜けたのでした。

一息入れる時には、緊張を吐き出し、新鮮な空気を体内に取り込み、細胞の活性化が必要なのだと思います。

それこそが一服と言われる区切りの効力。

あ・・・書類のリメイクに想定以上の時間が掛かり、終了前にはボクの方が呼吸を止めての集中状態でもありましたが、翌日に上司に書類を手渡し、内容確認でOKを受けたと連絡があり、週末にはビールをご馳走になることになりました。

生ビールのひと口目のプッファァ~も、お腹の底からのリラックスの息の吐き出しなんだよなぁと思いながら、その日は暑い日であれと今から楽しみにしているのでした。










笑顔の行方を見つめて

all written by  Career wing  T.Yoshida@ponyo




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