* キャリアの翼 *                              「笑顔の行方を見つめる」キャリア*ノート*

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キャリアウィング*ヨシダ目の「笑顔の行方を見つめる」キャリア*ノート*


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※この記事は「72年間のレクイエム」の続編記事として綴らせて頂きます。

哀しみの連鎖を断て


敵討・仇討ちとは、直接の尊属(親等の上で父母と同列か、それより目上かの血族)を殺害した者に対して私刑として復讐を行う中世日本の制度で、武士が台頭した中世期からの慣行であり、江戸時代には、警察権の範囲として制度化さてもいました。

親を殺められたらと思う時、加害者への敵討・仇討ちを求める気持ちは痛い程分かる気がします。 ゆえにそれを認めた公の秩序にも一定の理解をすることが出来る自分がいます。

しかし、ここで思うのは加害者の親類は「敵討・仇討ちをされても致し方ないこと」だと大人しく踏まえられたのだろうか?ということでもあります。

結果に至る原因を見た時に察して余るようなことも無いとは言い切れず、そんな時には結果として理不尽の思いに駆られ、復讐の連鎖は続いて行ってしまうようにも思えるのでした(実際にはその裁定を公がしているのでしょうが)。

絶えることのない戦争や争いのなかにあるのは、人間ゆえの哀しみの連鎖の姿であり、被害者やその親族の気持ちを察すれば「目には目を歯には歯を」の報復律を肯定してしまいそうになるのですが、この哀しみの連鎖をどこかで断ち切らぬ限りは、公の平和を手中に収めることは出来ないのだと思います。

被害者自身が受けたリアルな現実に際し、「二度と同じことが起こらぬようにする」といった公の視点・判断を持てぬ限りは、世の中の平和を実現することは難しいのだと思います。

「許す」とは、行為そのもののみならず。問題を公の別の次元のこととして取り扱うからこそ出来るものなのかとも思いますが、必要悪との命題に72年間も向き合い続けてもなお答えが出ない「原爆問題」に胸が締め付けられるのでした。

長崎市 田上富久市長 「平和宣言要旨」


「ノーモア ヒバクシャ」

この言葉は、未来に向けて、世界中の誰も、永久に、核兵器による惨禍を体験することがないように、という被爆者の心からの願いを表したものです。その願いが、この夏、世界の多くの国々を動かし、一つの条約を生み出しました。

核兵器を、使うことはもちろん、持つことも、配備することも禁止した「核兵器禁止条約」が、国連加盟国の6割を超える122カ国の賛成で採択されたのです。私たちは「ヒバクシャ」の苦しみや努力にも言及したこの条約を「ヒロシマ・ナガサキ条約」と呼びたいと思います。

しかし、これはゴールではありません。核兵器を巡る国際情勢は緊張感を増しており、遠くない未来に核兵器が使われるのではないか、という強い不安が広がっています。しかも、核兵器を持つ国々は、この条約に反対しており、私たちが目指す「核兵器のない世界」にたどり着く道筋はまだ見えていません。ようやく生まれたこの条約をいかに活かし、歩みを進めることができるかが、今、人類に問われています。

核兵器を持つ国々と核の傘の下にいる国々に訴えます。

安全保障上、核兵器が必要だと言い続ける限り、核の脅威はなくなりません。核兵器によって国を守ろうとする政策を見直してください。

日本政府に訴えます。

核兵器のない世界を目指してリーダーシップをとり、核兵器を持つ国々と持たない国々の橋渡し役を務めると明言しているにも関わらず、核兵器禁止条約の交渉会議にさえ参加しない姿勢を、被爆地は到底理解できません。唯一の戦争被爆国として、核兵器禁止条約への一日も早い参加を目指し、核の傘に依存する政策の見直しを進めてください。

私たちは決して忘れません。1945年8月9日午前11時2分、今、私たちがいるこの丘の上空で原子爆弾がさく裂し、15万人もの人々が死傷した事実を。原爆は、いつも側(そば)にいた大切な家族や友だちの命を無差別に奪い去っただけでなく、生き残った人たちのその後の人生をも無惨に狂わせたのです。

世界各国のリーダーの皆さん。被爆地を訪れてください。

私たち長崎市民は、核兵器のない世界を願う世界の人々と連携して、核兵器廃絶と恒久平和の実現に力を尽くし続けることをここに宣言します。

2017年8月9日 長崎市長 田上富久さんの平和宣言より

忘れてはならぬこと


世の中に矛盾など数限りなくあるモノですが、その中の最たるものが「核」の問題であるように思います。

地球・世界上で唯一の被爆国であるのに、未だ苦しみ続ける多くの人々がいるのに、敵討・仇討ちではなく、哀しみの連鎖を断ち切り、被害者の痛みを世界の平和を願いとして他次元の問題として提起し続けているのに歩みの結果をみる都度、愕然としてしまう現実に向き合わされてしまいます。

曲げようのないひとつの真実が、マクロの情勢判断のなかにおいては必要悪の名の下に真実が判断の正解とはならぬ現実を突き付けられる時、次なる一手がどうなるのかと言葉を失うのでした。

広島の想い・長崎の想い・・・ボクに出来ることなど微塵もないのかも知れませんが「忘れぬこと」だけは、少なくとも心に刻み付け、これからも祈り続けていきたいと思います。

地球・世界・被害者の方々にひとつでも笑顔が多く溢れますように・・・








笑顔の行方を見つめて

all written by  Career wing  T.Yoshida@ponyo




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