オリンピック後2022年の"働く"はどうなる? | ”自分が変わる 組織が変わる” 「働き力アップのスマート仕事術」

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キャリ・ソフィア代表の木山美佳が、「キャリア」「女性の働き方」「ワークライフバランス」、ときどき日々の出来事を綴ります。


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ここ数回は、未来を考えるための

 

切っ掛けになる本

 

 

山口揚平氏の

 

『10年後世界が壊れても、君が生き残るために 

 

今、身につけるべきこと』や

 

井上智洋氏の『人工知能と経済の未来』を取り上げ

 

10年後、20年後の予想についてご紹介しましたが

 

 

今日はもう少し、近い将来について

 

磯山友幸氏の

 

『2022年、「働き方」はこうなる』の

 

ご紹介をしたいと思います

 

 

磯山氏は日本経済新聞社出身、

 

『日経ビジネス』副編集長・編集委員

 

なども経験した方です

 

この本は「働き方改革」がどう影響していくか

 

を中心に書かれていて

 

タイトルのとおり、発刊された2017年から

 

5年後の日本経済と組織や働き方の在り方などを

 

予想しています

 

 

2022年といえば、東京オリンピックが

 

終わったあとです

 

少子化ゆえに

 

人手不足がますます深刻化することだけは

 

間違いないと

 

磯山氏は述べています

 

 

そして、この「人手不足の深刻化で、

 

私たちの働き方は劇的に変わり始めている

 

会社と従業員の関係も変わり、

 

より自律的に働く人が増えていくはずだ」と

 

予想しています

 

 

現在、

 

「仕事を探している人ひとりあたり」に

 

「何件の求人があるのか」を示した数字

 

”有効求人倍率”はバブル期の水準を超え、


 

「働きたいけれど職がなく仕事を探している人」


の割合をあらわす

 

”完全失業率”も3%を割り込んでいます

 

 

 

オリンピックに向けて、この動きはさらに

 

増していくと考えられます

 

 

そんな中、人が確保できないために、

 

会社が倒産する時代がやってくる、

 

優秀な人材を確保するためには、

 

経営者が会社の待遇などの改善に

 

早く動いた企業が「勝つ」と磯山氏は述べています

 

 

 

でも、一方で、人手不足の質は変わっていきます

 

磯山氏は、やはり同じ作業を繰り返す仕事は

 

ロボットやAIに置き換わっていくし

 

「人がやった方が付加価値を生む仕事だけ、

 

人を配置する動きは加速する」

 

 

将来は「人間にしかできない仕事」のみが

 

残るということです

 

 

人を雇うか、機械に任せるかの

 

分岐点で、

 

かかる経費を考え、どちらが良いかという

 

判断になります

 

 

そして、機械に任せて無人化にするのか

 

人手をかけ、+αの質の高いサービスを


提供するのかに分かれます

 

 

「人間にしかできなサービス」


+αの価値があるサービスとは

 

たとえば、

 

商品の購入だけならば機械が担えますが、

 

お客様のために親身になって相談を受け、

 

高い知識と経験で、相手に合わせた


アドバイスができる人は

 

機械よりはるかに高い付加価値を生み出します

 

 

そういう仕事をしていくためには

 

「何のために働くのか」

 

それを一人ひとりが考え

 

自らの足で立つ覚悟を持った

 

自律的な働き方が必要だと語った上で、

 

「自分自身で働き方を決める社会は、

 

一見大変そうだが、実は満足感・幸福感を得られる

 

社会ではないか」

 

と締めくくっています

 

 

※参考『2022年、「働き方」はこうなる』磯山友幸,PHPジネス新書,2017

 

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※研修・キャリアカウンセリング・コーチング

株式会社キャリソフィア 代表 木山美佳

http://www.career-sophia.jp/

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