キャリア∞インフィニティです。
ブログへのご訪問、ありがとうございます。
先月末にキャリアコンサルタント養成講座のクラスがひとつ終了しました。
最終日に皆さまからメッセージと写真の貼られた色紙を頂戴し、とても幸せな気持ちになったのです。
皆さん、ありがとうございました♡
皆さんの自己実現が叶うことを心から祈っています✨✨
その色紙をみていて、心に湧き上がってきたことがあり、そんなことを長文ですが、書いてみました。
私の母は私が19歳の時に42歳で急逝しました。
当時、妹は高1、弟は中1。
その後すぐに母の母(祖母)が亡くなったり、他の親戚もどんどん死んでいくので、若い頃から数えきれないほどお葬式に参列しています。
そんなことから、私の家族の日常会話は"死"にまつわる話が多かった。
例えば
"死んだとき、棺桶に何入れて欲しい？"
"死んだときか、棺桶には〇〇いれて"
と日常会話としてごく自然に"死"にまつわる話が繰り広げられていたのです。
実はふだんから、私の終活の一部として
棺桶に入れて欲しいグッズを集めてまとめています。
昨今の火葬は燃えるもののみ。
燃えない物はNGです。
私の場合は思い出のものばかりなので燃えます🔥
内容の多くは、私の子どもの写真や、子どもが小さい時に描いた絵や作文や手紙や工作などなど。
母は私の子どもを知らないから、私は母へ子どものことをたくさん伝えたいですし、子どもに関する思い出の品を見せたいのです。
他にももろもろあります。
その一つが、
受講生さんからいただいた色紙やお手紙。
いま、講師としていくつもの授業を受け持っています。その授業終了の時に時々受講生さんからいただくのが、メッセージが書かれた色紙。
これは母に見せたい逸品です。
色紙はほんとうに嬉しいです。
クラスの皆様からのメッセージが書かれていて、心に響いてくる❤️
色紙からは、多くの人に"厳しくも‥"💦と、よく書かれていますが、私には皆様からの愛が伝わってきまして、幸せな気持ちになります。
私は
"お母さんが死んだ後、私ね…っ"
と、言いたいのですね。
癌で急逝した母とは、ちゃんと話せてないで終わっています。父からもあまり承認されないで生きてきました。そもそも親を頼るという経験場ほとんどないし、人を頼ることが苦手な私。
一方、私はめちゃくちゃ承認欲求が強い。
なのに、人から褒められのは苦手だったりと、なかなか面倒な性格です。
最近こそ、認めてくださる方が増えてきて、それを素直に受け取れるようになってきましたし、とてもありがたいことだと心から思えています。
しかしながら、これまでを振り返ると、社会的にもあまり人から認めてもらえたという経験がない。
そのため自己肯定感も低かった😅
そこで10年くらい前から、私は私の自己肯定感の低さなどなどを解決したくて、カウンセリング(教育分析)を受けました。
その時に気づいことの一つが、私が私自身を承認していないと言うこと。
その後、私は私を承認するということを徹底的にやり続けました。自分を変えたい一心で、自己変革を目指して今でもやり続けています。
自分で自分を承認するときは、自分の中に納得して落とし込むために、その根拠も探します。
根拠はいつも経験の中にあります。
嫌なことも、辛いことも、楽しいことも、心躍るようなことも、そんな感情を交えた様々な人生経験が私を承認する根拠になっている。
つまり、経験こそが私の人生の財産となのだといつも思うのです。
とくにネガティブな経験は、それを乗り越えて今があるので、結果的には最高の宝ものになっています。
親にはそんな私の経験を伝えたいと思うのです。
だから、私はこれからも、たくさん経験しようと思っています。
"もう歳だから"とか、
"失敗したら嫌だから"
と、あきらめるようなことはしたくない。
何よりも避けたいのは、
"やっとけばよかったー"という後悔🙅♀️
なのでこれからもガンガン行動して、やりたいことはどんどん挑戦して、この人生での経験や思い出を
私は両親に報告する♪
そんなことを、先月末に終了したクラスの皆さまからいただいた色紙をみながら思ったのでした。
色紙をみて、なんでこんな思いが熱く湧き上がってきたのか？
それは、皆さんが今まさに、人生でいろんな経験や挑戦をしているからだと思うのです。
そんな皆さんのパッションが、色紙から伝わってきたのだと思います。
そうやって、これまでも、講師の私は皆さんからよき影響を受けたり、励まされたりしてきているのです💕
私の人として成長をサポートしてくれているのは、受講生さんなんだなと。
みなさん、素敵なメッセージ、ありがとうございました♡
心から嬉しかったです❤️
皆様の合格と自己実現を祈っています！
