你好!中国語のできる行政書士内村です。静岡沼津でビザ・在留資格取得、国際結婚、帰化等の入管業務を中心に各種許認可を承ります。

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在留資格の申請をする際に、卒業証明書や成績証明書を発行してもらうことがあります。

 

在籍していた学校に頼むと、封書で届いて、封筒の蓋の部分に「緘」という判子のようなものが押してあることがあります。

 

 


これは「封緘(ふうかん)」といって、通常はこれがあったら未開封のまま提出して下さい、ということです。

改ざんなどを防ぐ目的なことが多いです。

 

ですので、日本人の学生が卒業証明書や成績証明書を封緘入りでもらったら、通常は企業に封書のまま出すのですが・・・

 

入管の提出資料は正・副を用意する必要がなく、基本的に提出した資料は帰ってきません。

そのため、手元に情報を残しておく意味で、封緘がしてある文書でも開封してコピーを手元に残した上で提出した方がいいです。

 

入管側に電話で確認し、「提出してくれれば封緘してあっても開封してしまってかまわない」という解答をいただきました。

 

 

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