ジュリアス レスター, Julius Lester, Jerry Pinkney, さくま ゆみこ, ジェリー ピンクニー
おしゃれなサムとバターになったトラ
 
”バターになったトラ”という題名でわかった方もいると思うんですが、これはあの有名な”ちびくろサンボ”のリメイクです。
誰もが一回は読んだ事があるんじゃないでしょうか。
もちろん私も読みました。バター好きの私にはあのトラバターのいい香りが伝わってきそうで、よく覚えています。
でもその本が一度絶版になったと言うのを聞いてびっくりしました。
サンボという名前によって人種差別的な絵本とされたそうです。最近復活したというのを目にしましたが・・・。
久々にこの本を見つけ「何~このタイトル!」と興味をそそられ早速借りてみました。
長男に読んでいると、途中トラが出てくる場面で「うわ~!きゃ~!」等と言いながら大興奮で見ていました。
読み終わるとすぐに「又読んで~。」と言われました。
かなり気に入っちゃったみたいです(今までで一番かも・・・)
さすが約一世紀近く読み続けられている本と納得してしまいました。

内容はと言うと・・・”ちびくろサンボ”原型を残しつつ、凄くいい仕上がりになっていると思います。

もちろん絵も文章も人種差別的な要素はありません。なぜならこの絵本の文、絵共に黒人の作家だからです。

主人公もサムという名前です。

黒人の男の子が出てくるので、私は子供の時からずーとアフリカのお話だと思っていました。

でもアフリカにトラはいませんよね・・・。

これはアフリカでもインドでもない架空の場所、と言う事でサムサムサマラという場所になっています。

絵もとても良いです。

長男がとても気に入ったのを見て、やっぱりこれは名作だな~と改めて感心しました。



お正月早々に、大好きなVV(ヴィレッジヴァンガード)で2時間ほど遊んできました。
あ、ちゃんとお買い物もしましたよん♪

今日ご紹介したいのは、とっても可愛くて、雑貨感覚なえほん。

『木がずらり』

細長くって、ケースに入ったちょっと変わった装幀、
ケースを外すと、なんと蛇腹になっていて、
切り絵風、きれいな色で可愛らしく、季節の移り変わりとともに変化する木が描かれています♪

広げてそのまま立てかけておいてインテリアにも♪♪

木がずらり
木がずらりtupera tupera

ピエブックス 2005-10
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今年も素敵な絵本に、たくさん出会えますように♪♪

ピーターのてがみ

エズラ=ジャック=キーツ, きじま はじめ
ピーターのてがみ
   エズラ=ジャック=キーツ, きじま はじめ    
   ピーターのめがね        ゆきのひ            ピーターのくちぶえ
エズラ=ジャック=キーツ, 木島 始
ピーターのいす            にんぎょうしばい

このエズラ・ジャック・キーツのピーターの絵本は私がだ~い好きな絵本です。

文はもちろん、絵が特に好きです。

エズラ・ジャック・キーツという人は、独学で絵や、絵本を勉強した人らしいんですが、所どころちぎり絵の様になっていたり、色合いもなんとも言えず本当におしゃれです。


文は本当に子供の目線で書かれていて、子供の頃こんなことしたなー、こんな風に思ったなーと入り込んでしまいます。


息子のお気に入りはピーターの手紙です

エイミーをお誕生日会に呼ぶ為、ピーターは書いた事も無い手紙を書きます。

ところが出しに行く途中、手紙が風に飛ばされてしまい・・・

最後までエイミーは来てくれるのかと、息子共々ドキドキしながら見ました。


このシリーズ本当にお勧めです!

私も全部揃えるつもりです!!








にんげんってたいへんだね
にんげんってたいへんだね

タイトルから、少し内容が想像できるかもしれませんね♪
でも、こどもと一緒に読むと、あーだこーだと会話がふくらみ、あたたかな気持ちになれる本でした。

こぐまのテッドは、退屈な毎日にあきあきして、くまではなくて、
別のなにか になりたくなっちゃいます。

そうだ、にんげんにしようっと!

としよりぐまのオーガストに、まほうでにんげんにしてもらおうと
相談をもちかけると、
オーガストは、『にんげんは、なにができるか、なにをしているか』っていうはなしを、
いろいろとテッドにしてくれます。

きけばきくほど、不安になってゆくテッド、、、

*******

こういうおはなしは、昔別のなにかでも読んだことが会った気がしますが、
こういうの、私は大好きです。

ひとはひと。

みたいな感じ。
自分じゃない何かに、なりたくなっちゃうことってあるかもしれない。
他のひとのことが羨ましく見えたりすることも、あるかもしれない。
だって、私は、なぁんにもしないで、ぼんやりと一日を過ごす くま が、
羨ましいと思うことが、あるし。

けど、それぞれに、それぞれの、たのしみもあれば、たいへんなこともあって。
だけど結局のところ、自分は自分でいいんだ、って思えるしあわせ。


でね、オーガストの語る、にんげん、を想像するこぐまのテッドのかわいいことかわいいこと♪

ちょうど、
にんげんは毎日はみがきをしなくちゃいけない
ってところで、はみがきをしぶっていた息子が、ハッとして歯ブラシを握り直したのが、
すっごくおもしろかったです♪

新生児ちゃん

テーマ:
昨日、学生時代の友達の、3人目(3番目)の赤ちゃんに会ってきました。

産まれてまだ一週間もたっていないほやほやの赤ちゃん♪

彼女には、二人の息子がいて、初の女の子誕生に、喜んでいました。

新生児ちゃんに会うたび毎度思うことですが
我が子もこんなに小さかったんだなぁ~って思い、感動。

赤ちゃんには癒し効果があるって、科学的にも証明されているそうですが、
ほんと、抱かせてもらったときの、なんともいえない気持ち、
すごいですね

ほわーん ほわーん

です ♪
心洗われた。

プレゼントは、お花にしました。
まだ病院だし、ママへのお疲れさま、と女の子誕生おめでとう、の気持ちを込めて、
ピンクの可愛い花束を。
次におうちに遊びにいく時には、可愛らしいお洋服のプレゼントを持っていきたいと思ってます。

GrandGraund(グラグラ)アニマル総柄ツナギ

こんなの可愛いかも♪
おしっこぼうや―せんそうにおしっこをひっかけたぼうやのはなし
4883301443ウラジーミル ラドゥンスキー Vladimir Radunsky 木坂 涼

セーラー出版 2003-08
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サブタイトルに興味がわいて、読んでみました。

読んでびっくり、誰もが知っている、小便小僧の由来?の本でした。
ベルギーのブリュッセルに昔から伝わる話だそうです。

何気なく目にしていた小便小僧の銅像は、平和の象徴、のようなものだったとは、
今の今まで知りませんでした。

こどもが見てわかりやすいように、おもしろおかしく描かれているものの、
戦争の無意味さや、残酷さ、ばかばかしさ、怖さ、のようなものが
十分伝わってきて、
そういった意味での読みがいもあります。

絵もカラフルでダイナミック、文字の使い方も、おもしろくて、
デザイン的にもとても優れている本だなと思いました。
字の読めない子でも、絵、色使いを見て、一喜一憂できるほどだと思います。

おしっこぼうや=小便小僧、これからは、見かけるたびに、
微笑みかけてしまいそう?です
だいじょうぶ だいじょうぶ
4062528630いとう ひろし

講談社 1995-10
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いいこってどんなこ? いつまでもすきでいてくれる? おこりんぼママ どんどんどんどん きりのなかのはりねずみ


息子が、学校の図書室から借りてきたこの本、私も読ませてもらいました。

タイトルの”だいじょうぶだいじょうぶ”は、
”ぼく”のだいすきな”おじいちゃん”が、あらゆるシーンで”ぼく”にかけてくれることば。

ゆっくりゆっくり成長していく”ぼく”が出会う、楽しいこと、大変なこと、びっくりすること、
いろんな場面で”ぼく”がちいさな不安を感じているときに、
”ぼく”の手をにぎり、おまじないのようにつぶやく、
”だいじょうぶ。だいじょうぶ。”

そして”ぼく”はたくましく育ってゆき、おじいちゃんは年をとる。
おおきくなった”ぼく”は”おじいちゃん”の手をにぎり、
なんどでももくりかえす。
”だいじょうぶ。だいじょうぶ。”

やわらかなタッチのイラストと、短くてやさしい文章、
本自体もとても薄いものですが、
なんだか、ひとの一生って、こんな感じだな
って思うような内容で、

こどもからおとなまで、それぞれ感じ方は違えど、
あたたか~い気持ちになって、ホッとできる本だと思います。
安心して、ひとにやさしくなれるかも。

素敵な本を借りてきてくれて、ありがとうね、息子♪
おこりんぼママ
4097272799ユッタ バウアー Jutta Bauer 小森 香折

小学館 2000-11
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いつまでもすきでいてくれる? ぼく おかあさんのこと… いいこってどんなこ? だいじょうぶ だいじょうぶ よるくま


衝撃でした。

この本も、一生もの。


主人公の”ぼく”は、おかあさんにどなられて、
あんまりすごくどなるもんだから、
バラバラになって、とんでいっちゃうんです。
あたまやつばさや、くちばし、おなかが、、、バラバラになって、いろんなところへ。

そして、旅が始まり、、、


もっと早くこの本に出会えてたらよかったな、って思いました。
ハッとして、ドキッとして、反省して、涙がとまらなかった。
私も、息子を、何度もこうして、バラバラにしちゃってたと思うから。
これからはいつも、手の届くところに置いておかなきゃなぁ。

そして旅の最後は、、、
安堵。母と子の絆。愛。



”やっぱりママがいちばんさ”


Laurence Anholt, Catherine Anholt

Aren't You Lucky! (Red Fox Picture Books)




弟が生まれて複雑な感情になった上の子の気持ちを描いた絵本です。


やきもちをやいて、ワザとうるさくしてみたり、ママに遊んで~とまとわりついたり、顔に落書きしてみたり、赤ちゃんになってみたりと・・・ま~うちの娘を見ているようで笑ってしまいました。


でも上の子って本当は大変だし、頑張ってるんですよね~。


も~!いい加減にして~!と言いたくなる事もしばしばですが・・・。




しかし、弟が少しづつ大きくなるにつれ、女の子もお姉ちゃんへと成長していくんです。


笑わせてあげたり、ダンスをしてあげたり、一緒にお月様を見たりと。


そして、最後にはみんなが弟に(いいお姉ちゃんがいて)よかったね!


と言われるまでになるんです。


お姉ちゃん頑張ったねー(^^)b






英語の教材にも・・・


この本は訳されていないのか、和書では見つかりませんでした。


でも、この本はは英語教材にも、もってこいだと思います。


APLIL、MAY,JUNEと赤ちゃんがお腹にいるときの季節を一コマずつ描いていますし、


"I make him laugh"   "I brush his hear"  "Having a bath"  というようなのも一コマずつ描かれており、子供にはとってもわかりやすいと思います。

アンソニー フランス, Anthony France, Tiphanie Beeke, 木坂 涼, ティファニー ビーク
ともだちからともだちへ

こんな風に友達にしてあげれたら素敵だな~となんだか心が温まる絵本です。
なんか私も友達に会いに行きたくなちゃいました^^


クマネズミは朝起きても顔も洗わず家に引きこもっていました。
でもある朝、差出人がわからないとっても素敵な手紙をもらいます。
うれしくなって、お礼を言いに手紙を書いてくれた人を探しに行くんですが・・・


一通の手紙によってクマネズミ君は変わるんです!!
はじめは「何にもする事が無い・・・誰も会いに来てくれない・・・」なんて言っていましたが、この手紙によって外へ飛び出し、色々な事に気づかされるのです。


気持ち次第でこんなにも変わっちゃうもんなんですね~


誰が手紙を書いたんだろうと謎解きの様な所も面白いです。

うちの子供達は始めは誰が書いたんだろう?とワクワクして見ていました。

最後まで手紙を書いたのは誰かでてきません。

手紙を書いた本人は「誰だろうね~」なんてとぼけるんです。

見返りを求めない、さりげないやさしさがにくいですね~。

でも何回か読んでいるうちに子供達も「あっわかった!」と気づいていましたよ。


朝の澄んだ空気と草原の匂いが伝わってきそうなフワフワした絵も素敵です♪