どもありがと | アフィシオナード!

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アフィシオナード・・・それはフラメンコ愛好家のことです。
基本マニアックですがフラメンコ以外のジャンルの音楽も含めて
感じたこと等 色々と見聞きした情報を備忘録代わりにして綴ってます。

流れで連投してしまいました。カラコレスです。

 

 

 

この曲、知ってますか?


 


 

 

知っている方、それなりの年齢ですね・・・

 

 

歌っている人は アメリカのバンド、スティクスのボーカルだった デニス・デ・ヤングです。

 

 

この曲は スティクス が80年代に発表した 空想映画のサントラとして

発表したアルバム「キルロイ・ワズ・ヒア」の一曲目に収録されていました。

 

たしか・・・ そのストーリーは近未来、ロックは害を及ぼすとして統制されている中

ヒーローがそれに立ち向かうが 危ういところをロボットに助けられる一場面を

想定した歌だったと思います。(あやふやです)

 

 

聞いて解るように歌詞に まんま日本語がふんだんに使われていのは

 

スティクスの彼らが大の親日家だったからですが ここまで 思い切って使うのは

驚きを禁じ得ませんでした。

 

 

どもありがと、ミスター・ロボット、また 逢う日まで・・・

どもありがと、ミスター・ロボット、秘密を知りたい・・・

 

 

日本語のつながりがちょっと変ですが

英詞のなかで The parts made in Japan ! と歌われており 当時から

日本製は安くて壊れない信頼性の高い物、ということを暗に示しています。

そのロボットの顔、吊り目、チョンマゲ、乱杭歯 と ちょっと偏狭表現な面がありますが

日本人を表しているのではないかと思います。

 

 

ここ数年、日本人のすばらしさ、日本製の優秀さ を謳うメディアが多いですが

ちょっと持ち上げすぎな気もします。

 

みんながみんな日本人は優れているような表現されているのが

なんか しっくりとこないのです。

 

 

みなさんは どう感じるでしょうか・・・