短歌 | アフィシオナード!

アフィシオナード!

アフィシオナード・・・それはフラメンコ愛好家のことです。
基本マニアックですがフラメンコ以外のジャンルの音楽も含めて
感じたこと等 色々と見聞きした情報を備忘録代わりにして綴ってます。

いつものピグで出没する広場で 詠んだ句です。




梅の花は個人的にとても好きな花なので いきおい 梅だらけになったかな・・・


梅の花を見ると やっと 春が来るんだ!って気になるし


芳しい香りも 和ませます。







春を待つ 梅の小枝に 咲く花を 心待ちする 芳しき風 




早咲きの 河津桜も 堅つぼみ 辛さ耐え抜け 桜咲くまで




鎌倉の 苔むす色も 風情なる 古都の趣き 心癒され




雪解けを 待ちわび春に 触れたくて 遙かな空に 募れし旅情




掻き鳴らす 燃ゆるギターの ラスゲアード 突き刺すトーンに 揺れる魂




遙かなる 遠き荘厳 アランブラ 連なる水を トレモロに乗せ




頑なな 蕾もいつか ほころびて 春を謳歌し 香る白梅




静けくも 今宵は道を 濡らす夜 春呼ぶ雨が 水面唱わせ




北国の 里に芽生える 夢想花 春待つ君に 宿る梅雪









お粗末でした・・・・