ビブリア古書堂 | アフィシオナード!

アフィシオナード!

アフィシオナード・・・それはフラメンコ愛好家のことです。
基本マニアックですがフラメンコ以外のジャンルの音楽も含めて
感じたこと等 色々と見聞きした情報を備忘録代わりにして綴ってます。

なにげに 読書好きの カラコレスです。



以前 傍え聞き を オススメ書籍に あげましたが



これも ベストセラーを続けていて 気になっていたのですが



正直、本の装丁がマンガチックな感じもしたので

ちょっと遠巻きにしていた部分もあったのですが

書店にあった このストーリーガイド を見て



面白そうだ!と思い 買って読み始めてます。



45万部 とは・・・ すごいね!


アマ -  フラメンコギタリストです




この物語の舞台が 北カマ(北鎌倉) だったので 興味を惹いたのです。



作者は 北カマ で青少年時代を過ごしたようで 実に



悪いところも含めた 北カマ を所々で描写していて



そうそう! って 同感出来るところもあって



なんか 親近感を感じたりします・・・・


アマ -  フラメンコギタリストです


ストーリーも 歴史的名作の本 と よりマニアックな本の世界・・・



とてもついて行けない 部分もあるのですが



それは きちんと 説明されているし へぇ~ って 思わず



感心することに加えて 内容が面白いから ぐんぐん読み進みます・・・







事件手帖 となっていますが 世に掃いて捨てるほど多い



現実にはあり得ない 警察ではない人物が 殺人事件を



解決していく という 安っぽいものではなく



より現実的な 小さな事件 だけど当事者には大きな事件を



解決していくという内容が主になりますが



それが却ってリアリティを生んだりしますね






まぁ ここまで 本 にこだわりを持つ人もそうそういないと思いますが



とても 面白いと思います。


アマ -  フラメンコギタリストです








きっと この作品   どこかで テレビドラマ化されるんじゃないかな?



珍しい 初版本 とか 神保町 の古書扱いの書店で 見つかるかもしれないし



それらがあれば きっと ドラマにするのは たやすいはず・・・



でも・・・ ドラマになると それぞれの登場人物のイメージと違う配役だと



がっかりする事ばかりだからなぁ



多くの読書家は テレビドラマ化 には難色示すかもね・・・





ビブリア古書堂の事件手帖―栞子さんと奇妙な客人たち (メディアワークス文庫)/三上 延
¥620
Amazon.co.jp

ビブリア古書堂の事件手帖 2 栞子さんと謎めく日常 (メディアワークス文庫)/三上 延
¥557
Amazon.co.jp