なにげに 読書好きの カラコレスです。
以前 傍え聞き を オススメ書籍に あげましたが
これも ベストセラーを続けていて 気になっていたのですが
正直、本の装丁がマンガチックな感じもしたので
ちょっと遠巻きにしていた部分もあったのですが
書店にあった このストーリーガイド を見て
面白そうだ!と思い 買って読み始めてます。
45万部 とは・・・ すごいね!
この物語の舞台が 北カマ(北鎌倉) だったので 興味を惹いたのです。
作者は 北カマ で青少年時代を過ごしたようで 実に
悪いところも含めた 北カマ を所々で描写していて
そうそう! って 同感出来るところもあって
なんか 親近感を感じたりします・・・・
ストーリーも 歴史的名作の本 と よりマニアックな本の世界・・・
とてもついて行けない 部分もあるのですが
それは きちんと 説明されているし へぇ~ って 思わず
感心することに加えて 内容が面白いから ぐんぐん読み進みます・・・
事件手帖 となっていますが 世に掃いて捨てるほど多い
現実にはあり得ない 警察ではない人物が 殺人事件を
解決していく という 安っぽいものではなく
より現実的な 小さな事件 だけど当事者には大きな事件を
解決していくという内容が主になりますが
それが却ってリアリティを生んだりしますね
まぁ ここまで 本 にこだわりを持つ人もそうそういないと思いますが
とても 面白いと思います。
きっと この作品 どこかで テレビドラマ化されるんじゃないかな?
珍しい 初版本 とか 神保町 の古書扱いの書店で 見つかるかもしれないし
それらがあれば きっと ドラマにするのは たやすいはず・・・
でも・・・ ドラマになると それぞれの登場人物のイメージと違う配役だと
がっかりする事ばかりだからなぁ
多くの読書家は テレビドラマ化 には難色示すかもね・・・
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