お店の看板を出すのは、日本では比較的あたり前の感覚ですよね~

日本でも一部地域や指定場所によっては、行政の方の指導で難しい処もありますが

商業地域ではまず袖看板や店頭ファサードへは、出せる物と思っています!


ところが、


ハワイではまず大きく出す事や、電飾で分かりやすく(派手に)出すのは

かなり難易度が高いです!


まず初めに、テナントであれば施設との交渉を行います。

その時に施設のレギュレーションがかなり厳しい。

看板を大きく、派手に出す感覚がありません。


それでも何とかクリアして、認めてもらっても、


次には、超難~看板の掲出許可をホノルル市に出さないといけません。

パーミッションを貰う事が必要です。


まず数カ月はかかります(早くて!)


もちろん提出のための図面、デザインが必要です。


許可を貰おうと思うと、出来るだけ地味に、目立たないようなデザイン(笑)が大切です!


そう、看板に関しての認識が全く違います。


路上への立て看板などは、全く難しいと言うか、許可はまず出ません。

それでもクヒオやカルカウワ通りに見かけますよね。


日中5時までの、行政の見回りの人がいなくなると、一斉に出てきます~

でも見つかると、罰金は結構高くて数百ドルは取られます。

(特にバー関係のお店は看板の位置で他のお店と凌ぎを削ります。

 そして、お互い違法なのに場所の取り合いをして、問題になったり

 します(古くからのお店が当然のように、自分たちの場所だと言って

 きます~)


お店を出すときには、業種による許可書以外にこの看板の許可を以前のお店が

取っているかも必ずチェックしてくださいね。



hawaiiでお店を開いてみたら!?


お店の内装工事についてです~

日本だと、デザイン施行の会社にお願いすると、内装デザインから施工図面まで

全てまるっとお願い出来たりしますが、ハワイだと頼める会社がどうしても

限られてきてしまいます。

そして、ハワイはつくずく島国である事も痛感します。


まずお店の用の部材が本当に手に入りにくいです。

特にガラスです!

アールのついたガラスを発注しようものなら、とんでもないくらいに待ちます。

そうメインランドから送られてくるのを、ずっ・・・・・・・・・と待ちます。

いざ搬入してもし現場で割れてしまうと、悲惨です。

お店はオープンしてもガラスが無い状況で、待つ事になります。


あと、照明器具関係も大変です。


意外とネットで買えそうですが、これが中々そうはいきません。


後は工事に伴うホノルル市への届け出が、また時間が掛かります。


それでもアメリカならではのメリットは、細かい事には気を使わない!

そして大型のDIYストアーが有るので、いざとなったら自分で行う事も出来ちゃいます。

実際に物販店のオーナーは棚とかなら自分で作ります

塗装も床の張り込みも自分でやれます。

部材も塗ったり張ったりする工具も全て手に入ります!

セメントも普通に買えますよ!


ただ什器に関しては、これは職人さんを本当に選んだ方が良いです。

日本語が話せて、腕が確かな人は、「木下デザインの木下さん」がワイキキでは

一番です!

凄く有名なお店の内装も手掛けられていますし、コンドなど住居のリフォーム

手がけられています!


そしてリサイクルの什器も沢山あります。

(これが意外と良いモノがあります。某有名店舗(日本の子供服ではNo1のお店が

あっという間に撤退した後素晴らしいトルソーや什器がリサイクルショップに並んで

いました)

後大切な事は、決して納期に関してはあせらない事!

日本とは違うと言う事を肝に銘じて、始めないと、本当に嫌になっちゃいますよ!


それでもハワイは楽園ですね~


hawaiiでお店を開いてみたら!?



商売をするためには何はまずお店を探さなければなりません。
hawaiiでは商業施設専門の不動産屋があります
もちろん、一般の不動産屋さんでもOKです。

でも一番頼りになるのは、ローカルの友達です。

それは、テナント契約を残してお店の権利を譲りたい人がけっこういるからです。
そんなテナントの情報は中々表には出てきません。
そして不動産屋さんとテナント探しの契約をすると、ほぼ3ヶ月から半年は
その不動産屋を通じてしか契約は出来ません(賃貸でもです)
もう一つ、日本で探すようなスピードは全くありませんので、
時間の感覚に関してはハワイ時間にリセットしておきましょう!

無事にお店の場所が見つかった時には次の事に注意して下さい。

まず何の商売をするにしても、契約書の商売の内容の書き方が重要です。
出来るだけ将来やるかもしれない、もしくは販売するかもしれない商材については
沢山書いておく事です。
(かなり具体的に商売の内容を書かされる事があります)
これを甘く見ていると、突然テナントオーナーから、契約違反を言われ
商品の撤収や契約書の書きかけを言われる事になります。
(契約書に販売品目を追加するだけで、1000$以上の費用を言われます)

そしてもう一つは飲食での契約です
リカーライセンス(お酒の販売が可能かどうか これは新しく習得するにはものすごい時間を
費用が必要です)
テイクアウトかイートインが可能かどうか
油の処理機が設置されているか(これはホノルル市の役員が日中お店を抜き打ちで
回っていて、もし油の処理が不十分であれば、営業停止を言われるか、
機器(ホノルル市の指定品)を購入、設置で40000ドル以上のお金が必要になります。
(もちろん設置が終わるまで営業はできません)
そして、飲食としての営業権が既にあるかどうかも重要です。
新規に習得するには半年以上ライセンスが降りるのを待つ事になります。
その間もテナント料金は発生します。
飲食店の場合は、過去にその場所で飲食店を経営しており、営業権ごとテナント権利を
譲ってもらう事が、早く商売を始められるポイントです。
その際には(ほぼ確実に)前オーナーからプレミアムを求められます。
プレミアムを支払っても、その方が得策と言える事が多いです(プレミアムの料金
次第ですが)
はじめはこのプレミアムの意味がわからず、中々な納得出来なかった物です。
(物販店でも内装費などでプレミアムを請求される事もあります)

事務所を借りるのは非常にシンプルで、日本の様に高額の保証金等は取られません。
ホノルルの中心地でも比較的安価です。

ワイキキはどうしてもお店の数が少ないのか、お店の家賃は高額です。
(銀座や青山並みかもしれません)
え、こんな場所でこんなお店で!と絶句するぐらいの金額です。

それでも、観光客が徒歩で行けるワイキキ界隈の立地は、商売をする上ではすごく
魅力です!
これから初めて見たいと思う人は、辛抱強く探して下さい。

最後に、店舗立地のポイントとして、通りの人の流れには気をつけて下さい。
それと競合店が側にあるかどうかも大切です。
商品の仕入れの際に、競合店から色々と文句を言われ、最悪の場合は取引先にまで
電話されて邪魔される事もあります。

ALOHAの精神は、商売には無い!と思った方が良いかもしれません。

ハワイも日本と同じ(それ以上に)商売の競争は厳しいです。
売れ筋は直ぐに真似されて、あっと言う間に他のお店にも置かれます。
それも覚悟した方が良いです。

でも、ハワイに自分のお店が持てる事の喜びは、大きいですよ。
今まで遊びだけだったハワイが、本当の意味で生活に変わります。

迷っている人はどうか、チャレンジして下さい。



hawaiiでお店を開いてみたら!?