
4月21日から24日にタミヤプラモデルファクトリー新橋店で開催された、被災地の子供たちに向けた復興支援活動『カーデザイナーにできること』の告知イベント、オリジナルミニ四駆のプレ展示会へ行ってきましたので報告します。

作品は大型サーキットが設置されたショップ2Fのモデラーズスクエアに展示されていました。私自身ミニ四駆をこんなにじっくり見たのは小学校以来でしょうか。
いかにもミニ四駆らしい作品もあれば、ミニ四駆らしくない奇抜なアイデアもみられました。ほかにも「がんばろう日本!」の旗を立てたり、車体に「Japan as ONE」、台座に「FOR CHILDREN'S SMILES IN THE FUTURE」、と応援メッセージが書かれた作品も多くありました。花が飾られているように見えますが、これもオリジナルミニ四駆です。








私が行ったときは設置されていた大型サーキットでミニ四駆レースが開催されていましたが、そうしたなかで子供たちが目を輝かしてのぞいていたり、大人たちも作品を見ながら何か話していたりと、多くの注目を浴びていたと思います。私自身もしばらく時間を忘れてミニ四駆を見つめていました。


参加者の紹介や活動報告等は公式HPに掲載されていますのでご覧ください。またブログでも参加者による投稿や作品の紹介などアップされていますので、こちらも一緒にご覧ください。
公式HP:http://www.mobilabo.net/cdd/
ブログ:http://mobilabo-cdd.blogspot.com/
今後は避難所などで無料ミニ四駆教室やチャリティ作品展示会を開催する予定だそうです。イベントの内容は情報が入り次第報告していきます。
よろしくお願いします。
(文/写真:高田仁志)