いすゞエルフ(KC-NKR71EDN) エンジン始動不良 | カーデパートミズタニのブログ

いすゞエルフ(KC-NKR71EDN) エンジン始動不良

今回、お客様より、1~2日ほどあけると、エンジンのかかりが非常に悪くなる、とのことで入庫しました。

まずは、バッテリーですが、測定すると、良好状態にあり、平成30年6月に当社にて交換しております。

セルモーターも預かった直後に不調感は見当たりません。

 

さらに点検していくと、バッテリーのチェックランプが点灯しました。

そこで、オルタネーターを見てみると、この車のオルタネーターの後ろ側にはバキュームポンプが付いていて、そこにオイル漏れが発生しています。これにより、発電がうまく出来ず、エンジンの始動性にまで影響が出たのかな、と思い、オルタネーターをはずして、単体点検をすると、発電量不足と出ました。

この時、バッテリーの状態が良好なのが少し気になったのですが、オルタネーターをリンク品にして納車。

 

すると、数日後、また症状が出るとの連絡が入りました。

再度預かり、1日ほど置いて、セルを回すと、非常に重い動き。

もちろん、バッテリー、発電は正常値。

セルモーターをはずして、点検すると、軸部分にサビが出ていて、それの影響で動きが悪くなっていたことが判明。

 

気になったことは、もう一度確認した方がいいと、改めて思い知らされました。

昔、工場長が言っていた言葉を思い出しました。

「人間は嘘を付く人もいるが、機械は正直。不具合が出るのは、必ず原因があって、それは繋がっている。」と。