トラブル修理-ホンダ フィット(GE6)アクセルを踏むと振動して加速しない | フリークのブログ

フリークのブログ

自動車の整備を、もっと身近に、もっと分かりやすく!!

「それって幾らになるの??」にも、明確にお答えします(^^)

出勤しようと思って車を走らせると、何だか調子が悪い。

 

信号待ちで止まっている間は問題無いけど、

アクセルを踏んで走り出すと、ガクガク・ブルブルして全然加速しない。

 

 

職場までは車で40分程かかるから、

到着までの間、ずっとこの調子が続くのが怖いけど、

「車の調子が悪い」で休む訳にはいかないし・・・

 

ビクビクしながら出勤したそうです。

 

 

「仕事帰りは直ってくれていたらいいな~」なんて思っていたけど、

まさかそんな訳は無く、やっぱり調子が悪いので、

帰り道にある大手カー用品店さんに寄って、そこで点検をして貰ったそうですが、答えは「問題ありません!!」。

 

点検費用だけ支払って、帰ろうと道路に出た瞬間、

やっぱりガクガク・ブルブル・・・・

 

そしてその夜、フリークにお電話頂きました。

 

このフィットは整備をさせて頂いた事は無かったのですが、

前に乗られていたお車では、時々フリークをご利用頂いていたお客様です。

 

 

 

翌朝の出勤時にもこれが続くのは怖いし、もし途中で車が止まったりしたら・・・なんて考えると、もう恐怖でしかない。

次の日の朝は出勤を遅出にして貰うので、自宅まで引き取りに来て欲しいとの事でした。

 

 

 

代車と入れ替えてお預かりして来ました。

こんなに調子が悪いのに「問題無い」なんて・・・

 

同じ「車関係」という業界であり、車検やオイル交換・タイヤ交換もされている所ではありますが、故障診断に関しては専門で無いというのであれば、ここで出すべき答えは「問題ありません」では無く、「分からないのでディーラーさんで改めて診て貰った方がいいですよ!」だったと思います。

 

 

 

十中八九点火系トラブルなので、コイルやプラグにアクセスする為にカウルトップを外します。

 

 

 

イグニッションアナライザーで点検したり、オシロスコープで波形確認をしたり、コンピュータ診断機で故障コードを確認したりで、結果、2番シリンダーのイグニッションコイルの不良が確定。

 

イグニッションコイルが悪いという事は、スパークプラグも怪しいので、当然ですがスパークプラグも取り外して点検します。

 

 

 

えっ!?

 

 

 

えっっっ!?

 

 

 

えっっっーーー!!??

 

車検受けて、まだ4ヶ月!?

 

このフィットのオーナー様は、ダメな所はダメだと伝えると、きちんと交換させて頂ける方ですよ!

と言うか、車検の時、スパークプラグ外してすら無いでしょ!

 

何処で車検をしたかは当然書けませんが(前述のカー用品店さんではありません)、未だにこの手のトラブル、多いです。

 

 

 

 

 

 

もう・・・特に説明要らないというレベルでした・・・

 

 

スパークプラグが摩耗してくると、スパークし難くなります。

それでもスパークさせようと、イグニッションコイルは頑張ります。

スパークプラグからの要求電圧が上がって、

それに応えようとイグニッションコイルは頑張るのです。

そして・・・

イグニッションコイルは壊れてしまいます。

 

 

全てがそうだとは言えませんが、

スパークプラグの交換時期を見誤ってのイグニッションコイル故障に繋がっている事が多いです。

 

「見誤る」というのは非常に優しい言い方ですね。

見て、それで判断を誤ったという事ですから。

今回なんて、「見て」さえ無いんですから。

 

「見ないといけないのに、面倒臭いから見ない!」。

こんな事が原因になって、高額なコイルが壊れて行きます。

 

 

確かに、今回のフィットにしても見にくいです。

他にも、見にくい車種は色々あります。

でも、実際は部品外してプラグに辿り着くのにかかる時間は5分ちょっとなんです。

でも、その前に「面倒臭い」が出てしまう・・・

 

そして、長い間点検される事も無く、ずっと放置されて、

気が付くのは、エンジンの調子が悪くなってからです。

 

 

病気・医療と同じなんです。

早期に発見すると、費用も掛からないしすぐに直ります。

しかし、

放置して悪化してからだと、

他の所にも影響が出て、二次・三次被害が出ます。

 

 

あと・・・、

スパークプラグを見て分かる通り、オイル消費もしています。

お客様に聞いたら、

「3,000km位走ったらオイルが無くなるんです」。

ステッカー見たら、車検時に入れているオイルの粘度は0W-20。

・・・もう少し、粘度上げてあげて下さい。

 

 

 

バッテリーも大丈夫なんだろうか?と思って測定してみると、

結果はこれ・・・。

しかも、交換したのは4年前。

40B19の小さなバッテリーが、4年間もよく頑張ってくれました。

 

40B19はこのGE6フィットに適合のバッテリーサイズではありますが、フリークではほぼ同じ金額で、より高性能なM42のバッテリーが提供できます。

お客様に相談した後、今回はM42を装着させて頂きました。



今回のエンジン不調修理では、

 ・イグニッションコイル 4本交換

 ・スパークプラグ 4本交換

 ・バッテリー(M42)交換

以上の作業を行っております。

今回の修理ご請求額は、 \ 68,000- となっております。



ご用命、ありがとうございました<(_ _)>

 
 <参考データ:車両走行距離  106,300km>





※同じ内容の故障事例でも、作業内容や手順、個体差や経年劣化、部品価格の変動等により必ずしも同一価格・同一修理とはなりません。上記価格や修理内容を他の整備工場さんに強要する様な行為はお控え下さい。

※弊社では時々整備ブログを書かせて頂いておりますが、ブログ掲載を行って欲しくないお客様は事前に申しつけ下さい。出来る限りこちらからも「掲載可否」を頂く様心掛けますが、折り悪くその接点を持てない事もあるかと思います。ご来店時アンケートにも、「掲載可否」の項目を追加させて頂きました。掲載内容・記述内容に付いて訂正・削除をご希望の方はご連絡下さい。出来る限り早急に対応させて頂きます。

 

・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・

 

(1) フリークでは、密閉式ミッションの圧送交換が出来る様、様々なアタッチメントを製作・販売しております。商品一覧はこちらです → F-PETシリーズ

 

(2) 弊社より購入頂いたプロショップさんを地域別に掲載した一覧をインターネット上にアップしはじめました。これにより、ユーザー様がお近くのプロショップを検索できるようになります。サイトはこちら → F-PETプロショップ

 

(3) 弊社商品をお使いのプロショップさんの中で、弊社サイトへの掲載ご希望の方はこちらよりご連絡下さい。掲載店へはお客様から直接問い合わせ入ります。問い合わせ件数も増えている様で、掲載プロショップさんから感謝のメールを頂く事も多くなって来ました。他社との差別化を図れる情報発信のひとつとしてご登録下さい。

 

(4) 弊社への連絡でLINEをご希望の方は、会社LINEがありますのでID検索して連絡下さい → LINE-ID 「freakltd」

 

・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・

 

 

株式会社フリークのホームページはこちら

 

 

ブログランキングに登録しています。
クリックして頂けるとランキングが上がりますので、お願い致します(^^)

 

 

愛媛新聞社の「マイベストプロ」に掲載されました