CVTフルード交換-トヨタ iQ(NGJ10)トルコン太郎での圧送交換+ストレーナー交換他 | フリークのブログ

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自動車の整備を、もっと身近に、もっと分かりやすく!!

「それって幾らになるの??」にも、明確にお答えします(^^)

お付き合いのある松山市内の自動車整備工場さんからのご依頼。

 

トヨタiQのCVTフルード圧送交換です。

 

 

iQのCVTフルードは密閉型ミッションとなっている為、

基本的に圧送交換が出来ない構造です。

しかも、

CVTフルードストレーナーが部品供給されていない為、

長く大事に乗りたい方に取っては非常に過酷な状態です。

 

 

この辺りをクリア出来るアタッチメントや部品供給がフリークにはあります。

ストレーナーは同業他社さんにも沢山納めていますので、iQに乗っておられる方は是非お問い合わせ下さい。

 

 

 

 

それでは、始めて行きましょう!

 

 

 

CVTフルードクーラーはミッションの後ろの方。

 

 

 

ここに取り付けられています。

 

 

 

まずは現在のCVTフルードを排出。

 

 

 

真っ黒に汚れています。

 

 

 

オイルパンの底も酷い。

 

 

 

磁石にもたっぷりと鉄粉が付着しています。

 

 

 

磁石が、鉄粉の吸着により一回り大きくなっています。

 

 

 

バルブボディ側です。

 

 

 

トヨタ共販(トヨタ部品)から供給自体行われていない、CVTストレーナーです。

不織布フィルターが内部に組み込まれているのに部品供給が無いって・・・一体どういう事なんでしょうね。

 

取り外した物と、弊社在庫している物とを同じ土俵に並べると、一体どれ程にまで汚れるものかという事が見て取れます。

 

これだけ汚れを取り除いてくれて、自らも鉄粉などで真っ黒に汚れてしまいながらもしっかりお仕事し続けてくれていたストレーナー。

ここまで汚れた状態で、実は現在の走行距離が5万キロ丁度というのですから驚きです。

 

 

 

 

内部の不織布フィルターなんて、とんでもない事になっています。

 

CVTは、構造上どうしても、ATに比べて耐久性は低いです。

なので、定期的なメンテナンスが必要となります。

プーリーやベルトの摩耗が生じてしまう前に、早めのメンテナンスを行う事で、しっかりと長持ち&長生きさせてあげる事が出来ます。

 

「フルードは無交換です」とメーカーさんは言われますし整備書にもその様に書かれています。

しかし、この世に劣化しないオイルやフルードなんて存在しません。

 

 

ここからお伝えする事、しっかりご理解頂きたいのです!

 

「無交換」イコール、永久に持つという訳ではありません!

 

では、「無交換」とは何か??

 

それは、

 

メーカー側で決めた、この車両の耐用年数に対して(例えば10万キロ)、その距離を全うするまでなら無交換でいい!という事なのです!

その距離が来たら買い替えるなら、無交換で構いません!

そういう事なんです!!

 

こんなご時世、メーカー側の耐用年数を目途に、定期的に新車に乗り換えるなんてそうはありません。

 

それよりも、

せっかく高いお金を払って購入した車なのですから、出来るだけ長く、出来るだけ調子の良い状態をキープしておきたいじゃないですか!

 

メーカーの言いつけを守って無交換のままでいると、本当にいい感じ(?)のタイミングで壊れるんですよ!(笑)

まさに時限爆弾!?なんて思ってしまいます。

 

オマケに、メンテナンスをしたくても、ストレーナーは部品として出さないので、汚れを取り除く機能としては飽和状態を迎えた満身創痍のストレーナーを再利用するしかないという現実。
 

 

 

ストレーナーの一部をパーツクリーナーで綺麗にしてみました。

ご覧の通り、横に並ぶ新品と同じ材質・同じ輝きなのです。

 

つまり、この真っ黒く汚れているのは全て鉄粉。

その他の汚れもあるでしょう。

 

こんな状態のストレーナー、あなたは再利用なんて出来ますか??

オイルパン外してみたらこんなにドス黒く汚れているATやCVTのオイル、それを無視して乗り続ける事で納得出来ますか?

 

調子が悪くならない訳がありません。

故障しない訳が無いんです。

 

そこに違和感を感じている方や、愛車を調子良い状態で長持ちさせたいと考えている方側に、私たちは寄り添わせて貰っています。

 

高性能チェンジャーを使いこなし、高いスキルを持ち、情報を共有している仲間たちが私には居ます。

ストレーナーやフィルターが無いなら、私は世界各国探して仕入れて来て、在庫もし、同胞整備工場さんにもお届けしています。

フリークから遠く離れた地域にお住まいの方も、ご相談頂けましたら、私と同じ意思を持ったプロを紹介する事が出来ます。

 

 

 

新しいストレーナーを装着。

 

 

 

磁石もオイルパンも綺麗に掃除。

 

 

 

トルコン太郎を接続します。

 

 

 

ATF圧送交換開始!

 

 

 

 

 

 

ここまで綺麗になりました。

 

 

 

 

油温管理をしながら作業し、

適正油温になった所で油量調整に移ります。

 

 

 

オーバーフローさせて油量調整完了!

 

 

 

全ての作業が完了後試運転をしましたが、メチャクチャ調子が良いです!!

 

新しいフルードは、ミッション内部にこびりついた汚れを落としてくる「清浄効果」を持っています。

その清浄効果故に、落とした汚れがバルブボディに詰まったりして不具合を引き起こすと言われています。

 

でも、大丈夫。

汚れは、新しくなったストレーナーがしっかりと取り除いてくれますから!

磁石も綺麗になったので、異物吸着もしっかり行ってくれます。

 

 

お気に入りのiQと、まだまだ楽しいカーライフをお送り下さい。

 

 

 


ご用命、ありがとうございました<(_ _)>

 
 <参考データ:車両走行距離  50,000km>




※同じ内容の故障事例でも、作業内容や手順、個体差や経年劣化、部品価格の変動等により必ずしも同一価格・同一修理とはなりません。上記価格や修理内容を他の整備工場さんに強要する様な行為はお控え下さい。


 

 

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(1) フリークでは、密閉式ミッションの圧送交換が出来る様、様々なアタッチメントを製作・販売しております。商品一覧はこちらです → F-PETシリーズ

 

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愛媛新聞社の「マイベストプロ」に掲載されました