トラブル修理-スズキ ワゴンR(MH23S)左側ウィンカーだけが点灯 | フリークのブログ
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「それって幾らになるの??」にも、明確にお答えします(^^)

フリークで中古車販売をしたワゴンRです。

 

 

納車点検をあれこれして、

最後に、ヘッドライトをH4のLEDバルブに交換。

 

レンズも少し曇りかけているから、

ここは「ヘッドライトスチーマーコーティング」で

ピカピカのツヤツヤにしてあげよう!!と作業をしていたら・・・

 

 

突然左のウィンカーだけが、

前から後ろまで3箇所とも全てが「ピカッ!!」と点灯。

(点滅ではなく、点灯)

 

 

ウィンカーを出しても出さなくても、その他何をしても、

左は点灯したまま何ら変わらず。

 

エンジンを切って、何ならロックまでしても、

左のウィンカーは点灯したまま・・・

 

このままでは、交換した新品バッテリーがダメになってしまう。

 

 

 

「どうせこんな訳の分からない症状はアースだろう」なんて思い、

そこら辺のアースポイントを全てチェック。

 

それぞれのウィンカー球は一先ずダミー球(アンバーではない透明の新品球に取り敢えず)に交換。

 

 

ヘッドライト周りをあれこれ触っていた時だから、

ヘッドライト周りもあっちこっち総点検。

 

 

 

 

 

 

何をしても左側ウィンカーの点灯は、前から後ろまで3箇所とも全て点灯したまま消えず。

 

 

 

 

ハザードスイッチもチェック。

 

ハザードスイッチを押すと、メーターパネル内では4灯点滅しているかの様な表示になるけど、外側は何ら変わらず。

左側は点灯、右側は無反応。

 

 

 

 

 

続いてディマスイッチの点検。

あれこれやってみるけど変化無し。

というか、無反応。

 

 


 

 

 

 

 

カプラー装着状態でも短絡チェック。

 

 

 

 

カプラー側で短絡してもダメ。

 

でも、色々やっていると、突然右側だけがカチッ!カチッ!言い出した!!

メーターパネル内も外側も、右側だけは復旧。

(結果、これでディマスイッチと暫く格闘する事に・・・)

 

でも、更に色々やっていると、また動かなくなり・・・

 

バッテリー一旦外してから再び装着すると、

その直後だけ左側ウィンカーが3回だけカチッ!カチッ!カチッ!となる。

 

 

ウィンカーリレーの場所を、音を頼りに辿って行くと、

音はメーターパネル内から聞こえる。

念の為に見てみたけど、ダミー音の為意味無し。

 

スズキディーラーの方に

「こんな症状、聞いた事無いですか??」と聞いてはみたものの、

そんな症状、見た事も聞いた事も無いよ!!との回答。

 

 

そんな中、仲のいい知り合いのスズキディーラーの人が、営業回りのついでに駆けつけてくれ、

「自分が今乗っているのはMH21だけど、合うかどうか分からないけど交換してみます!?」と助言をくれ、

 

以前交換した事ある、共通トヨタのディマは探したけど見当たらず、

消去して行くにはディマ変えるのが手っ取り早い!とは思っているものの、交換出来る部品は手元に無く、こんな有難い申し出を断る理由も無く。

 

 

結局、MH21とはディマが共通でありはしたけど、

交換するも症状変わらず・・・

外したディマをMH21の方に取り付けたら正常に動作する。

 

 

その方がスズキサービスに電話してリレーの位置を調べてくれたけど、「リレーの位置が分からないから暫く待って!」との回答。

 

 

その後しばらくして、ボディコンピュータ一体になっている事が判明。

古味君も、「もうボディーコンピュータじゃない!?」。

スズキの人も、「もう、ボディーコンピュータじゃない!!??」

 

 

 

 

イモビも絡んでいるから、フリークで交換すると、

その時点からエンジンかからなくなるので、

作業はディーラーで行う事が必須。

(スズキ純正診断機はスズキから買えるけど、フリークでは使用頻度が低いと判断してお断りした過去が。買っておけば良かった!?)

 

でも、ウィンカーが機能しない車で公道を走る訳にもいかず・・・

 

そんな時、またまた心優しき営業マンが積載車で引取に来てくれて、

後日ディーラーにてボディーコンピュータ交換。

 

何事も無かったかのように、復活しました!!

 

 

 

お客様に納車してからこんな症状になってたら最悪!!

納車前になってくれて、ホント良かった~!!!

 

色々してくれたディーラーの人に悪いので、

ついでに新品キーも余分に一つ作って貰う事に。

納期は少し延びる事になったけど、

お客様は特に急いでいる訳ではなかったとの事で快諾頂き、

お客様にとっても良かったかな!?なんて思いながら、

引き続き、納車準備に取り掛かれています。

 

 

ちなみにボディーコンピュータの部品金額は3万円もしませんでした。

輸入車では、ボディーコンピュータに該当するものをSAM(サム)と呼びますが、金額はだいたい20万円位します。

当然イモビ飛ぶし、コーディングが必要。

 

恐ろしや~

 

 


 
 <参考データ:車両走行距離  22,000 km>


■写真撮影 - 野間雄司
■文 - 野間雄司





※同じ内容の故障事例でも、作業内容や手順、個体差や経年劣化、部品価格の変動等により必ずしも同一価格・同一修理とはなりません。上記価格や修理内容を他の整備工場さんに強要する様な行為はお控え下さい。



 

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