車検整備-BMW 320i(E90)オイル漏れ修理や足回り交換他 | フリークのブログ

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自動車の整備を、もっと身近に、もっと分かりやすく!!

「それって幾らになるの??」にも、明確にお答えします(^^)

車検をご用命頂きありがとうございました<(_ _)>


車検整備の内容を、写真付きで解りやすく紹介しております。
整備の内容だけでなく、同時にお車の状況を把握する事も出来ると思いますので、
ぜひ、最後までお付き合い下さい(^^)


◆◆お願い◆◆


本文中に専門用語なども出てまいります。
理解しにくい内容になってしまうかも知れませんが、
解説付きのだらだらと長い文章になる事を避ける為、
専門用語の使用についてはご理解下さい。
なるべく解りやすくお伝え出来る様、努めてまいります<(_ _)>


◆◆◆◆◆◆◆


それでは説明に移らせて頂きます。

 

 

 

 

まずはリフトで上げてタイヤを取り外し、各所点検をします。

 

 

 

 

 

ヘッドカバーガスケットからのオイル滲みがありますので、

これ以上酷くなる前に、今回の車検で手を打っておきます。

 

このタイプのエンジンは右側に高圧ポンプが付いていまして、

それぞれのインジェクションへとパイプがエンジンの上を渡る形で通っていますので、これら全て取り外す必要があります。

 

 

 

 

 

それぞれ形が違い、向きもありますので並べておきます。

 

 

 

 

 

 

ヘッドカバーを取り外し。

オイルメンテは良さそうです!!

 

 

 

 

 

バキュームポンプはヘッドの後ろ、バルクヘッドギリギリの所に付いています。

作業性は悪いですが、ここはよく漏れる場所!

ヘッドカバーを外した際に、ここのOリングを交換しない訳には行きません。

 

 

 

 

 

取り外したヘッドカバーとバキュームポンプです。

 

 

 

 

 

バキュームポンプのOリングを交換。

 

 

 

 

 

ヘッドカバーガスケットも交換。

高圧ポンプのガスケットも必ず同時交換です。

 

 

 

 

エンジン側当たり面を綺麗に掃除。

 

 

 

 

 

 

締め付けトルクは 10Nm。

トルクレンチを使って均等に締めて行きます。

 

 

 

 

 

ヘッドカバー関連は作業完了。

続いては、

 

 

 

 

 

ここもオイル漏れの非常に多い箇所。

オイルフィルターハウジングです。

フィルターを取り外して、

 

 

 

 

中に溜まっているエンジンオイルを吸い出します。

 

 

 

 

綺麗に吸い出すと、

 

 

 

 

 

ハウジング本体を取り外しても、周辺にオイルが垂れて来る事はありません。

 

 

 

 

 

綺麗に掃除をします。

 

 

 

 

 

取り外したハウジング本体は、

 

 

 

 

綺麗に掃除をして、

 

 

 

 

ガスケットを、エンジン側、オイルクーラー側、それぞれ新しいものに交換。

 

 

 

 

 

エンジンに組み付け。

 

 

 

 

 

フィルターと、各Oリングを交換して完成です。

 

 

 

 

 

ここまで外したら、スロットルボディも丸見えですから、

 

 

 

 

 

汚れを綺麗に取り除いておきます。

 

 

 

 

 

ベルトは溝が深くなって来ていますので、交換させて頂きます。

 

 

 

 

 

このエンジンの交換は簡単!

工賃は日本車のそれと比べても半分、もしくは半分以下だったりします。

 

 

 

 

エアフィルターエレメントが真っ黒です!!

 

 

 

 

 

新品に交換。

 

 

 

 

 

キャビンフィルター(エアコンクリーンフィルター)も酷い状態です!!

 

 

 

 

 

汚れているのを通り越して、ゴミやほこりが大量に詰まり、

フィルターの効果は殆ど果たしておらず、

雑菌の温床になっています。

 

 

 

 

 

新品に交換です。

 

 

 

 

 

お客様のご希望もあり、足回りを一新します。

SACHSのショックセット、そしてアッパーマウントセットという組み合わせをネットでチェックされていました。

 

同じ内容で取り寄せ、交換します。

 

 

 

 

 

フロント足回り。

 

 

 

 

左。

 

 

 

 

右。

 

 

 

 

リヤも同じく。

上下のマウントも同時交換します。

 

 

 

 

 

交換完了です。

 

 

 

 

 

スロットルボディを清掃していますので、設定しておきます。

 

 

 

 

 

NOxでエラーを検出していました。

過去エラーですが、ちょっと気になったのでチェック。

 

ただ・・・、

 

 

 

NOxの触媒コンバーター再生走行モードがあるのはいいものの・・・

 

 

 

 

 

時速110km以上の速度で30分走行・・・(^^;

 

法定速度を超えての走行を続ける必要がある訳ですが、

もし再びNOx系のフォルトが立つようでしたら、

試してみる価値はありそうです!!

 

もちろん、法定速度内で・・・

 

 

 

 

上記交換部品も含め、

今回の車検で交換した部品や作業した箇所は、


 ・エンジンオイル交換
 ・オイルフィルターカートリッジ交換

 ・WAKO'Sクーラントブースター添加
 ・ブレーキフルード(DOT4)交換

 ・オイルフィルターハウジングガスケット2枚交換

 ・ヘッドカバーガスケット交換

 ・バキュームポンプガスケット交換

 ・ドライブベルト交換

 ・エアフィルターエレメント交換

 ・キャビンフィルター交換

 ・SACHS SHOCK 1台分交換

 ・前後アッパーマウントセット交換

 ・スロットルボディ清掃


以上となります。


交換を必要としなかった部品につきましても、
各所点検・調整・清掃・グリースアップなど行っております。


今回の車検ご請求額は ¥ 321,760- です。 
   (内、諸費用は 96,890円です)

 

ありがとうございました<(_ _)>


 
 <参考データ:車両走行距離  65,700km>


■作業メカニック - 野間雄司
■写真撮影 - 野間雄司
■文 - 野間雄司

 

 

 

 

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