トラブル修理-アウディ S3(8VCJXF)ACC/ABS/ESP/ASRのエラーが続発!! | フリークのブログ

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「それって幾らになるの??」にも、明確にお答えします(^^)

アウディのACC(アダプティブ・クルーズ・コントロール)のエラーが出て、速度が出なくなるという事で入庫されました。

 

メーター内には、ABSのエラー、ESPやASR(トラクションコントロール系統)のエラーが続発していて、非常に賑やかな感じになっています(^^;

 

 

 

診断機をあてると、

ABSのコンピュータ―エラーやブレーキテンパレチャエラーなどが入っていて、

「もしかしてABSユニットがダメ??」とか思いそうですが、

この症状、実はスピードセンサーのトラブルが引き金になっている事が多いのです。

 

 

 

診断機を繋いだ状態で車を前後し、

その時の、各車輪速の検出数値を読みます。

 

すると、左リヤだけ車速の検知が出来ていません。

 

 

 

 

 

リフトで上げて車速センサーを左右入れ替えようとしましたが・・・

残念ながらアウディは左右共通ではありませんでした。

 

 

 

 

 

 

 

でも、車速を検知出来ていないのは間違い無いので、

 

 

 

 

 

新品に交換します。

 

 

 

 

 

全ての車輪速検知が行われ、検出スピードも綺麗に揃いました。

エラーも全て消えました。

念の為診断機でエラーをリセットして試運転を繰り返しますが、

再びエラーが検出される事は無く。

 

 

車輪速センサーは、それぞれのタイヤがどの位のスピードで回っているかを検出し、そのデータをコンピュータに送っています。

 

スリップすると1輪だけ車速が上がるので制御しますし、

急ブレーキの際には4輪の回転速データを元にタイヤがロックしない様にABSを働かせています。

クルーズコントロールの際も自車速検出の主データとなっていますので、これらがトータルで異常を検出するとなると、その全てに関連する車輪速センサーが怪しいという流れになり、まずはそこから診て行くと、答えに早く辿り着く事が出来ます(^^)

 

 

 

 

今回の警告灯多数点灯修理では、

上記内容も含め以下の作業を行っております。


 ・スピードセンサー交換

 ・コンピュータ診断


今回の修理ご請求額は、 ¥ 25,700- となっております。


ご用命、ありがとうございました<(_ _)>


 
 <参考データ:車両走行距離  56,700km>


■作業メカニック - 古味政直
■写真撮影 - 古味政直
■文 - 野間雄司

 

 

 

※同じ内容の故障事例でも、作業内容や手順、個体差や経年劣化、部品価格の変動等により必ずしも同一価格・同一修理とはなりません。上記価格や修理内容を他の整備工場さんに強要する様な行為はお控え下さい。

 

 

 

 

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