ATF交換-メルセデスベンツ(W212)トルコン太郎での圧送交換+ストレーナー交換他 | フリークのブログ

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W212のATF圧送交換を、車検のついでに行って欲しいとのご依頼を頂きました。

 

W212ですが、実は車の仕様によってATFの種類が分かれます。

 

WISによると、オーバーフロープラグの色で判断したり、

オイルパン形状で判断したり、

電動オイルポンプの有無で判断したりと、

色々と判断基準があり、

それぞれでATFの種類を特定する必要があるとの事ですが、

結局は、エコストップかどうかがまず基本となってきます。

 

ちなみに、純正ATFの色も赤と青の違いで区別されています。

 

現時点(2018年12月01日時点)で、

青色のATF(純正品番:0019897803)は、

純正以外での適合確認は取れておりませんので、

フリークでは、常時純正の青色ATFを20リットル在庫しています。

 

さて、今回はどちらのATFでしょう・・・。

 

 

 

 

 

リフトで上げてタイヤを取り外し、

一連の車検整備を済ませ、ATF交換に取り掛かります。

 

 

 

 

 

 

ATFをドレンプラグより排出。

一部を比較用の瓶に採取します。

 

 

 

 

 

 

ATオイルパンを取り外します。

 

 

 

 

 

 

ATFストレーナーを取り外しました。

フィルター部分が真っ黒になっているのが分かります。

 

 

 

 

 

バルブボディです。

後ほど取り外して洗浄します。

 

 

 

 

 

ATオイルパンに付いている、鉄粉吸着用磁石。

 

 

 

 

 

沢山の鉄粉が吸着されています。

 

 

 

 

 

 

バルブボディの清掃を簡単に行っておきます。

 

 

 

 

 

抜けたATF+ポタポタ落ちてきたATFです。

真っ黒です。

 

 

 

 

 

バルブボディを取り外し。

 

 

 

 

 

 

バルブボディを取り外したAT側です。

こちらも清掃しておきます。

 

 

 

 

 

 

取り外したバルブボディからATFを排出します。

真っ黒に汚れたATFが出て来ました。

バルブボディには特に鉄粉が溜まりやすいので

出て来るATFには鉄粉がかなり混ざっていて、真っ黒に見えます。

 

 

 

 

 

各ソレノイドを取り外します。

 

 

 

 

 

取り外したソレノイドバルブです。

真っ黒に汚れているのが分かります。

 

 

 

 

 

 

 

ひとつひとつ綺麗に掃除していきます。

 

 

 

 

 

 

各ソレノイドを綺麗に掃除して、軽くエアブロー。

奥の方に残った汚れも排出してウエスに吸着させます。

 

 

 

 

 

バルブボディ用ボルト。

 

 

 

 

 

オイルパン用ボルト。

 

 

 

 

ドレンプラグ、ドレンプラグガスケット、オーバーフロープラグ、

全て新調します。

 

 

 

 

 

バルブボディ本体も綺麗に掃除して、

ソレノイドバルブを順に組み付けて行きます。

 

 

 

 

 

 

元に戻して行きます。

 

 

 

 

 

 

新品のATFストレーナーはやっぱり気持ちいいですね!

 

 

 

 

 

ATオイルパンを綺麗にして、

オーバーフロープラグとオイルパンガスケットも新品に。

 

 

 

 

 

 

掃除完了です!

 

 

 

 

 

さて、今回のW212は青色のATFが適合でしたので、

圧送交換の準備をします。

 

 

 

 

 

 

Xentryでも、この品番のATFを使いなさいとの警告が。

 

 

 

専用に作っている圧送交換キットを取り付けて、

トルコン太郎を接続。

 

 

 

 

抜けた分6リットルを充填してエンジン始動。

 

 

 

 

 

 

圧送交換開始です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

結構濃い目の青色をしているので、

どの位綺麗になったかが写真からは分かり難いのですが、

新品ATF、抜き取ったATF、そして現在AT内で流れているATFを比較すると、綺麗になっている事が分かります。

 

 

 

 

 

 

ATF油温が油量調整温度になった時点で、

 

 

 

 

 

ATFのオーバーフローを確認し、油量調整完了後ドレンプラグを閉めます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回の車検+ATF圧送交換では、

上記内容も含め以下の作業を行っております。


 ・エンジンオイル交換

 ・オイルフィルターエレメント交換

 ・WAKO'Sクーラントブースター添加

 ・ブレーキフルード交換

 ・ATF圧送交換作業

  ATFオイルパンガスケット

  ATFストレーナー

  バルブボディ取付用アルミボルト

  ATオイルパン取付用アルミボルト

  オーバーフロープラグ

  オイルドレンプラグ

  オイルドレンプラグガスケット

  ATF

 ・室内灯を全てLEDに換装

 


今回の修理ご請求額は、 ¥258,000- となっております。


ご用命、ありがとうございました<(_ _)>


 
 <参考データ:車両走行距離  96,220km>

 

※同じ内容の故障事例でも、作業内容や手順、個体差や経年劣化、部品価格の変動等により必ずしも同一価格・同一修理とはなりません。上記価格や修理内容を他の整備工場さんに強要する様な行為はご遠慮下さい。

※「エラーコードが〇〇ですが、原因は何ですか?」という問い合わせを同業者さんから頂く事がありますが、仮に同じコードであっても、原因が必ずしも同じとは限りませんし、診ていないお車の故障診断をコードだけで行う事は無理ですので、ご理解下さい。

 

 

 

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