車検整備-ランドクルーザー40(BJ44) 昭和のランクルはまだ部品が入ります! | フリークのブログ

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「それって幾らになるの??」にも、明確にお答えします(^^)


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車検をご用命頂きありがとうございました<(_ _)>


車検整備の内容を、写真付きで解りやすく紹介しております。
整備の内容だけでなく、同時にお車の状況を把握する事も出来ると思いますので、
ぜひ、最後までお付き合い下さい(^^)


◆◆お願い◆◆


本文中に専門用語なども出てまいります。
理解しにくい内容になってしまうかも知れませんが、
解説付きのだらだらと長い文章になる事を避ける為、
専門用語の使用についてはご理解下さい。
なるべく解りやすくお伝え出来る様、努めてまいります<(_ _)>


◆◆◆◆◆◆◆


それでは説明に移らせて頂きます。

 

 

 

 

 

 

まずはリフトに上げてタイヤを取り外し、各所点検を行います。

 

 

 

 

 

アイドリング時の振動がかなり酷い事、

低速走行時でもシフトレバーが大きく左右に暴れている事などから、

マウント不良を疑い、早速チェック。

 

 

 

 

 

こんな事になっていました(^^;

 

 

 

 

 

こちらが新品です。

 

 

 

 

 

酷かった左側、交換。

 

 

 

 

 

裂けるまでは酷くなかったけど、

ヒビが入っていてほぼダメになっていた右側とミッション側も交換。

 

 

 

 

 

サーモスタットハウジングからは冷却水漏れ。

 

 

 

 

 

 

ハウジングを取り外して掃除。

 

 

 

 

 

 

サーモスタットとハウジングガスケットを新調。

 

 

 

 

 

ラジエータキャップもパッキン部がよろしくありません。

 

 

 

 

 

新品に交換です。

 

 

 

 

 

冷却水のサブタンクも、底に錆色をした沈殿物が堆積していたので、

洗剤とブラシを使って綺麗に掃除。

 

 

 

 

 

 

燃料フィルターはかれこれ交換されていない模様。

 

 

 

 

 

取り外すと、こんな所まで錆びていました

 

 

 

 

ガスケットに薄く燃料を塗って、

 

 

 

 

 

装着。

 

 

 

 

 

 

燃料系統のエア抜きをする為に、プランジャーのロックを解除。

 

 

 

 

 

 

ポンピングを何回繰り返しても、

エア抜きドレンから軽油は出て来ず・・・

だんだんと、腕がパンパンに・・・(^^;

 

こんな時は、

 

 

 

 

 

ブレーキのエア抜きなどに使用する負圧式ブリーダーを圧着して、

負圧にて強制的にエアーを抜き取ります。

 

ブシュブシュいいながら、凄い勢いで軽油が流れ出て来ました。

 

 

 

 

 

前回の車検が切れてから2年以上。

つまり、この燃料は2年以上のものという事に・・・

当然、それなりの状態となっていました(^^;

 

後ほど総入れ替えします。

 

 

 

 

ブレーキホースは、表面がじんわりと湿っています。

 

 

 

 

左右両方とも。

人で言う、「未病」状態です。

 

 

 

 

ブレーキは何かあると大変な事になります。

当然、新品に交換します。

 

 

 

 

 

 

フロントディスクパッドの残量が少なくなっています。

スピードを出す車ではありませんが、

それなりに車重がある車ですので、

ここもやはり、早めに手を入れておきます。

 

 

 

 

 

 

 

新品に交換完了。

 

 

 

 

 

ブレーキフルードも総入れ替え。

 

 

 

 

 

続いて、クラッチフルード。

 

 

 

 

色からして、車検毎に手が入っていたとは言えない感じ。

 

 

 

 

 

 

 

こちらも全量交換です。

 

 

 

 

 

ドライブベルトももちろん新品に。

 

 

 

 

 

プーリー表面に薄く出た錆びも、

サンドペーパーで落としてから組み付けています。

 

 

 

 

続いてはタイヤ。

 

元々装着されていたタイヤはミシュラン製。

しかし、そのサイズが余りに特殊な為、

現在製造されているのは、

MAXXISか、ヨコハマタイヤのジオランダーのみ。

 

今回はヨコハマで手配をしましたが、

聞けば何と、3~4ヶ月に一度、

ある程度まとまった本数だけ製造するそうで、

納期は何と数ヶ月・・・(^^;

このサイズ、殆ど海外にしか出ないそうです。

 

結局、数ヶ月待つ事に。

 

そして完成して送られて来たタイヤを組み付けたまでは良かったのですが、写真を撮り忘れた上に・・・

 

 

 

 

4本の内1本からエア漏れ。

 

原因はチューブからです。

 

 

 

 

抜き出してみると、バルブの根元が酷い状態に。

 

 

 

 

ホイールのバルブホールが結構太いので、

通常のエアバルブは使用できない構造。

 

調べてみると、ダンロップ製のチューブのみ適合があり、

 

 

 

 

 

ダンロップからチューブが届きました。

 

 

 

 

 

 

新品を開封して、

 

 

 

 

装着。

もちろん、4本とも交換しました。

 

 

 

 

 

シャーシの各所にグリースニップルがありますので、

そこからグリースを充填していきます。

 

 

 

 

 

エアー式ですので、片手でドンドン充填していけます。

過剰充填し、中に残っている古いグリースを充填と同時に追い出します。

 

 

 

 

 

プロペラシャフトのジョイント部も、

 

 

 

 

 

どんどん充填して、古いグリースを追い出します。

 

 

 

 

 

古いグリースは真っ黒になっています。

 

 

 

 

 

ちなみに新品のグリースはこんな色です。

 

 

 

 

 

エンジンオイルを抜いて、

 

 

 

 

 

オイルフィルターも交換します。

 

古いディーゼル車なので、粘度は少し高めの15w-50を充填。

 

 

 

 

 

 

バキュームホースの一部が裂けているのを発見。

 

 

 

 

 

 

 

 

接続ジョイントにはパイプを使用。

 

 

 

 

 

繋いだら、

 

 

 

 

エア吸いは無くなったけど、念の為テープにて固定

 

 

 

 

 

シャーシ防錆にはノックスドールを使用。

 

 

 

 

 

綺麗に塗装しておきました。

 

 

 

 

 

フロント右のウィンカー球が点灯しない。

見れば球が白濁しています。

 

 

 

 

 

 

球交換をして点灯を確認。

 

おや!?

明るさが左側とかなり違う。

という事で、左側も追加で交換。

 

 

 

 

 

左右が綺麗に揃いました。

 

最後に、少し残っていた燃料を抜いて、

新しい軽油を満タンに充填してから納車いたしました。

 

 

 

上記交換部品も含め、今回の車検で交換した部品や作業した箇所は、


 ・エンジンオイル交換
 ・オイルドレンパッキン交換
 ・オイルフィルターエレメント交換
 ・ブレーキフルード(DOT4)交換
 ・ロングライフクーラント(冷却水)交換

 ・フロントワイパーラバー左右交換

 ・ドライブベルト交換

 ・フューエルフィルターエレメント交換

 ・サーモスタット交換

 ・サーモスタットガスケット交換

 ・ラジエータキャップ交換

 ・エンジンマウントインシュレーター右側交換

 ・エンジンマウントインシュレーター左側交換

 ・エンジンマウントリヤインシュレーター交換

 ・バッテリー(85D26R) 2個 交換

 ・タイヤ(ヨコハマ ジオランダーMTプラス 215/85R16) 4本交換

 ・タイヤチューブ 4本交換

 ・フロントブレーキディスクパッド交換

 ・フロントブレーキホース左右交換

 ・シャーシグリースアップ

 ・シャーシブラック塗装(ノックスドール)

 ・フロントウィンカー球左右交換


以上となります。


交換を必要としなかった部品につきましても、
各所点検・調整・清掃・グリースアップなど行っております。


今回の車検ご請求額は ¥ 393,000- です。 
   (内、諸費用は 73,220円です)

 

ありがとうございました<(_ _)>

 
 <参考データ:車両走行距離  46,480km>

 

 

 

 

 

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