フリークのブログ

自動車の整備を、もっと身近に、もっと分かりやすく!!

「それって幾らになるの??」にも、明確にお答えします(^^)


テーマ:

いつもブログを見て頂きありがとうございます。

 

「何度もチェックしてるけど、最近なかなか更新されてない。

 元気なの?? 大丈夫??」

 

といったメール、電話、来店を頂きまして(笑)

 

 

本当にありがとうございます!!

 

 

   

40歳半ばを迎えた二人が、

日々頑張ってお客様の車を診させて頂いています(^^)/

 

毎日暑いですが、頑張ってますよ~!!

二人とも元気なので安心して下さい(≧▽≦)

 

 

色んな国の色んな車が、様々な故障を抱えて入庫するので、

日々奮闘しています。

 

ちなみに今お預かりの車たちは・・・

 

 

 

 

AT故障&エンジン内部からコロン・・コロン・・・と、

鬼太郎のゲタの音がする(笑) W221。

 

 

 

 

オーバーヒートのW221。

たまたま2台、とってもそっくりなロリンザー仕様という・・・(笑)

 

 

 

 

ラジエータファンが動かない911。

 

 

 

 

 

ウォーターポンプトラブルで香川から積載で運ばれてきたボクスター。

 

 

 

 

 

走行中異音がするという内容で入庫した、

岩手から来られている、愛媛国体に参加する水球選手のパッソ。

(開会式、行きます!!!)

 

 

 

 

車検がもう終わる911(997)

 

 

 

 

インチアップの新車エブリィワゴン。

 

 

 

 

タイミングベルトを含む納車点検を控えたPTクルーザー。

本国より部品調達中。

 

 

 

 

 

ネイキッドは、

 

 

 

 

ミッションを切り離してあっちもこっちも部品交換。

 

他にも色々な症状を抱えた車たちが入庫していて、

時には頭を悩ませたり、

時には二人で意見を出し合ったりして、

日々勉強、日々修行です(^^)

 

 

 

 

 

二人、結構(と言うか、かなり)まじめに、

一生懸命整備に取り組んでいるものですから・・・、

 

未然に防げる筈のトラブル原因が放置されていたり、

内容の酷い修理が施されていたり、

定期交換が必要なのに放置されていたり・・・

そういった車たちを見てしまうと、

非常に悲しい気持ちになります。

 

 

 

整備士も人です。

当然失敗もあります。もちろん私たちも。

でも、

これから紹介する内容は、

恐らく殆どが「面倒臭い」が原因で行われた(もしくは行わなかった)事による結果です。

 

こういった内容・症例はあまり表に出て来ないものだと思います。

 

 

※ちなみに、全て違う整備工場、違う整備士さんが診た車たちです。

   しかも、ここ1~2週間だけを切り取ってのお話しです。

 

 

 

 

 

 

先日修理が完了したBMW。

ブログでも紹介させて頂きましたが・・・

( トラブル修理-BMW116(E87/N45)エンジンがかからない/チェーンテンショナー交換他  )

 

 

 

 

 

 

エンジン修理の流れでチェックしたブレーキフルード。

 

 

 

 

 

こんな色になったブレーキフルード、初めて見ました。

本来ほぼ透明に近いのですが・・・

 

ちなみに、過去の車検整備は同じ整備工場さんです。

しかも、記録簿上では車検毎に毎回、

1リットルのブレーキフルード交換が行われています。

恐らくは、請求もされているものと思いますが・・・

 

 

 

 

こちらのインプレッサは後ろのバンパーを当ててしまったという事で、

板金修理でフリークに入庫したお車。

ついでに簡単な点検をという事で作業をしました。

 

 

 

 

車検証を確認すると、前回の車検はユーザー車検。

聞けば、知り合いの車屋さんに車検を依頼をされたそうです。

 

オーナー様の知らないところで、

ユーザー代行車検が行われていた様です。

 

万が一整備不良が原因で事故・・・なんて事があっても、

「私は知り合いの車屋さんにお願いしたので・・・」は通用せず、

全てオーナー様の責任となります。

 

 

 

 

 

ちなみに、エンジンオイルはここまで入っています(-_-;)

 

 

 

 

オイル量を計測するのは先端部分(^^;

 

 

 

 

穴が開いていますので、このFULLとLOWの間で調整します。

・・・って、こんな事、このブログを見て頂いている方には

今更説明する必要なんて無いんでしょうが・・・

 

どうして「プロ」がこれを出来ないのか不思議で仕方ない。

 

 

 

 

こちらのW211は、少し前にヘッドカバーからのオイル漏れを直した車。

(この写真は前回お預かりした際の物です)

 

今年の6月にフリークで預ったのですが、理由は、

その1ヶ月前に、どこかの整備工場さんで行った修理が原因。

 

それも、「メルセデスベンツの修理が得意!!」と謳っている工場さんらしいのですが。

どんなに酷い修理だったかはこちら

 

その時の、修理の際に見つけていた不思議な処置。

 

 

 

 

その整備工場でATオイルパンを取り外してATFを交換して貰ったそうですが、

 

 

 

 

ドレンプラグの周辺に塗りこまれたコーキング!?

一体何故こんな処置が??

 

確認の為にと安易にコーキングを取ってしまうと、

もし最悪の事になってはいけないのでそのままにしていましたが、

今回はATFやオイルパンガスケットなどを準備したのでお預かり。

 

ガスケットを取り除いてみると、

何と!!!???

 

工場長「ボルトが手でくるくると緩んできます!!!」

わたし「・・・・・(-_-;)」

 

 

 

 

 

コーキングで埋めた理由は・・・

 

ぺらっぺらのガスケットをそのまま再利用。

でもガスケットの厚みが無さ過ぎてトルクが掛からない。

 (ベンツのドレンプラグはそういう構造でもあります)

そんな事にも気付かなかったのか・・・

それとも、気付いたけど放置したのか・・・

 

そして、そのままATFを充填。

しばらくすると、ドレンプラグ周辺からジワ~っと漏れてくる。

 

 

でも、今一度ドレンを取り外してATFを抜き取り、

新品のガスケットに交換するなんて・・・超面倒臭い!!!

で、コーキングで蓋をした・・・

 

予想するに、そんな感じでしょうか。

 

だって、上記リンクを見て頂くと分かりますが、折れたボルトは交換せず、

そのまま上からコーキングを詰め込んで無かった事にするという

メチャクチャな事を出来る整備士が作業しているんです。

 

 

こんな仕上がりでお客様からお金を頂いている事、

この会社の社長は多分知らないと思う。

気付いて、是非とも正して欲しいですm(__)m

 

 

 

さて、

フリークではガスケットを在庫しているので交換。

適正トルクをかけて締め付け、ATFを交換&油量調整しています。

もちろん漏れはありません。

 

 

 

 

 

 

こちらは西条からやってきたR50のミニ。

登坂路に差し掛かるとヒート気味になるという症状。

 

 

 

冷却水はこんな感じ。

記録簿を辿ると、過去3回とも同じ整備工場で車検。

計算すると、約8年間一度も冷却水は交換されておらず・・・

 

冷却水はメチャクチャ錆色(-_-;)

タンク中には錆が固形化したものが沈殿。

しかも、冷却水、噴いていますよね。

 

ここまで来ると、「お客様のご予算」云々の言い訳なんて通用しない。

 

オーバーヒートの原因は恐らくラジエータの詰まり・・・

あと、ウォーターポンプ、サーモスタット、

どうしようもないエンジン内部は出来る限りの洗浄。

一体幾らかかるのか・・・(-_-;)

 

 

 

昨日は、エンジン冷間時のベルト鳴きで新規の方からご相談。

3ヶ月前に大手カー用品店さんで車検を受けたが、その際、

「ベルトにヒビがありますが、車検には問題無いのでOKですよ!」

と言われたそうで・・・

 

いやいやいや!!!

 

診させてもらいましたが、即刻交換のレベルですから!!

てゆーか、ヒビ、入っているの認識しているんですよね!?

お客様にきちんと説明して、頭下げてでも交換させて貰って下さいよ!

整備士・・・なんですよね!?

もう、悲しすぎます。

 

 

 

 

フリークは整備振興会、及び、整備振興会青年部会に籍を置いていまして、事ある毎に整備工場を営んでいる経営者の方々との交流を持たせてもらい、お話を伺う事も多いのですが、

殆どの方が、それはもう真剣に、そして実直に整備の事を考えていて、5年先・10年先・もしくはそれ以上先の事を見据えた上で、

現時点の自分を俯瞰し、一体何が出来るのかを熟考されている方が多いです。

 

今の自分の技術がどこにあるか、そしてこれからどうして行ったらいいかと、涙を浮かべながら相談を受けた事もあります。

そんな、熱く真剣な人が多い中、

そうでは無い、悲しい現実を、実際に日々目の当たりにしています。

 

 

苦手なら受けなければいいのに。

分からなければ、勉強すればいいのに。

 

 

医療機関の様に、自社の限度を超えるトラブルに対しては

「紹介状」付しての他社移管システムを設けるべきなのか。

 

一握りの心無い整備士の施した処置により、

この業界に不信感しか抱けなくなったオーナー様がおられます。

 

 

このブログを見て頂いている整備士の方は、

その「一握り」では無い事が容易に想像できます。

見て頂いている整備士の方々、

これからも本物の「プロ」の技術をお互い磨いて行きましょう!!

こんな整備しか出来ない人たちのせいで、

私たちの業界が汚されるなんて許せません。

 

 

ネットで「物」が安く売られ行く流れが出来上がっていますが、

「技術」に於いては、金額だけで測る事なんて出来ません。

 

「技術職」の世界に進んで良かったと胸を張って言える様、

自分の為にも、お客様の為にも、一緒に頑張りましょうね(^^)/

 

 

 

 

 

 

あぁ・・・

またこんな事書いちゃった。

絶対、また敵作ったな・・・_| ̄|○

 

 

 

 

 

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