フリークのブログ

自動車の整備を、もっと身近に、もっと分かりやすく!!

「それって幾らになるの??」にも、明確にお答えします(^^)


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信号待ちでエンスト、その後すぐに始動は出来たものの、

ちょっと不安なので 診て欲しいとの事で入庫しました。

 

このライフですが、

実は新車に買い替えられる事が決定していまして、

フリークにてダイハツの新車を既にご契約頂いております。

 

新しい車を契約した途端に、今の車が機嫌を悪くするという事、

時々聞きますね(^^;

買い替えタイミングがあまりにドンピシャだったのか、

それとも、本当にヘソを曲げているのか・・・!?

 

 

JB5ライフのエンストは時々報告されています。

IACV(ホンダではIACVですが、一般的にはISCV)系統に拠るものと、

エンジンコンピュータ(ECU)に拠るものに大別されますが、

(もちろん他にも考えられる原因は色々あります)

ECUの場合は、一度エンストを起こすとそのままエンジンが暫くかかからないという感じで、故障の症状が暫く続くのですが、

今回の場合は、すぐにエンジン始動が可能であった事から、

IACV系統から手を加えて行きます。

 

 

 

先に書きますが、原因はIACVでした。

問題は、清掃をして組み付けた後・・・

 

アイドルスピード学習を手順通りに行うのですが、

次の日になると安定しない・・・

冷間時にハンチングする・・・

その後何度か再学習を繰り返し、その後試運転もして

(通勤で使わせて頂いて)、

結果大丈夫だったのお客様にお引渡しすると、

翌日何故かまたまたエンスト・・・

なんでやねん!!(笑)

 

 

最終的には完全復活できたのですが、

そこに至るまでの経緯を書かせて貰います。

私と同じ様に、ホンダのサービスマニュアル通りにしたけど

上手く行かなかった方の為になればと思います。

(特異な例かも知れませんが)

 

 

 

 

ホンダライフ。

まだまだ現役で走っていますよね。

 

ちなみに現段階で診断機接続しても、何も出て来ません。

 

 

 

 

 

 

このバルブが動いて空気量を調整する事により、

アイドル回転を調整しています。

カーボンが付着して汚れています。

 

 

 

 

 

スロットルボディも結構汚れています。

 

 

 

 

この穴に先程のバルブが刺さったり離れたりして調整が行われます。

 

 

 

 

綺麗に掃除。

汚れが硬くてすぐに落ちなかったので、

クリーナーに暫く漬け置きしました。

 

 

 

 

 

スロットルボディも綺麗に!!

 

 

 

 

バルブハウジング内も綺麗に。

 

後は元通り組み付けて、アイドル学習に移ります。

 

 

以下、ホンダのサービスマニュアルから引用です。

 

  1. 運転席左側にあるデータ リンク カプラ(A)にHDSを接続する。

  1. A/C、オーディオ、リヤ デフロスタ、ライトなどの電気負荷をOFFにする。

  1. クリア メニュー内のECUリセットをHDSで実行する。

  1. イグニッション スイッチをON( II )にし、5秒間保持する。

  1. エンジンを始動し、HDSでエンジン水温が90°C以上を表示するまで暖機運転をする。

  1. NまたはPポジションでアクセル ペダルを全閉にし電気負荷をOFFにした状態で5分間アイドリングする。
    ラジエータ ファンの作動時間はこの5分間に含まない。

 

 

 

補足を入れて行きます。

 

まず、ECUリセットをする段階で、エンジンは完全冷間である事。

そしてマニュアルにある通り、電気不可は一切与えない事。

 

 

 

診断機を接続して、ECUをリセットします。

 

この時点でキーはONの状態ですので、

そこから一度OFFにし、再びONに。

その状態で、マニュアルにある通り、約5秒保持。

 

続いてエンジン始動。

診断機があれば、水温を計測しながら行いますが、

見ていたら、92~93℃まで水温が上がり、

そこで電動ファンが回り始めます。

なので、特に回転を上げたりして無理に90℃以上まで持っていく事は無く、放置していれば勝手に上がります。

 

そのまま5分以上放置。

 

つまり、エンジン始動以降、ずっと放置です。

 

マニュアルには、電動ファン動作時間はカウントしないとありますので、私は念の為10分程度放置しました。

 

 

これで学習完了ではありませんでした。

 

 

そのまま今度は、エンジンが完全に冷えるまで放置。

工場内のスペースの関係もありますので、

私は夜に学習を始めて、そのまま一晩置きました。

 

翌朝エンジンが完全に冷えたのを確認し(当たり前ですが)、

再びエンジン始動。

 

すると、しばらくしたら(数秒~1分程度後)、結構なハンチングをします。

 

それ、そのまま放置です(^^;

 

何かしたくなるし、「えっ?学習できてないの??」って思ってしまいますが、そのまま放置です。

 

水温が上がるにつれての学習を行っているのかと思いますが、

10分程度で落ち着いてきます。

 

これで学習完了です。

 

その後1週間ほど経過し、毎日乗っていますが全く問題ありません。

 

同じライフ、もしくは同じ制御を持ったホンダ車の修理をされる方の参考になればと思います。

 

 

 

・  ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・

 

 

 

ご来店頂いたお客様や、お取引業者さんにはお伝えしておりましたが、実は、4月2日から新しく、整備士の方が働いてくれる事になっていました。

 

職安からの紹介で、年齢は57歳の2級整備士の方でした。

色んな整備工場さんの面接を受けたそうですが、

「若くてテキパキ動ける若い方を求める整備工場さんが多い」との事で、年齢が原因でお断りされ続けたというお話を聞き、

フリークはスピードよりも、正確できちんと診てくれる、そしてそこに少し気が利くような整備が出来る方であれば、年齢は全く関係無いと考えていますとお伝えし、面接翌日に採用の連絡をさせて頂きました。

 

 

ただ、

 

初出勤の4月2日、朝一電話があり、

身内に不幸があったとの事で、お休みしますとの事。

 

翌日3日、

インフルエンザにかかったとの事で、今日から1週間お休みされると連絡が入りました。

 

聞けば、インフルエンザ検査は陰性だったそうですが、

お医者さんにはインフルエンザだと思うと言われたそうで、

再び診察を受けには行くが、取り敢えず1週間はお休みしますとの事。

 

 

それから3日経ちましたが、結果や容体になどの連絡は無いので、

こちらから電話をしてみましたら、何だかボーっとするとの事。

 

 

色々考えました。

もし私なら、さすがに初日なので、いくら不幸があったとはいえ、取り敢えず事情説明に顔だけでも出すか、それも出来ない位だったとしても、一先ず落ち着いた時間帯に一本電話を入れるなぁ・・・

 

インフルの再検査をしたとしたなら、さすがに結果は連絡するなぁ・・・

 

なんて考えていたら・・・

 

 

この方が施す整備について、少し不安になって来まして・・・

 

正直、インフルエンザも日に日に怪しさを増して来まして(笑)

 

 

 

残念ながら、今回の採用は無かった事にさせて貰おうと思います。

 

 

新しい方が入るという事で、しばらくお待ち頂いていた方々のお車を数台一度にお預かりさせて頂きましたが、

本当に申し訳ないのですが、お返しまでの時間を少し延ばさせて頂きたいのです。

 

順次正確に作業を進めては行っております。

 

毎度毎度お待たせしますのお知らせばかりで申し訳ありませんが、

どうかよろしくお願いいたします。

 

 

 

 
 <参考データ:車両走行距離  130,000km>

 

※同じ内容の故障事例でも、作業内容や手順、個体差や経年劣化、部品価格の変動等により必ずしも同一価格・同一修理とはなりません。上記価格や修理内容を他の整備工場さんに強要する様な行為はご遠慮下さい。

 

 

 

 

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