私たちは、自己の判断に不安を感じた時、一つの方法として過去どのように判断していたかを調べて、その方法を実行する時があります。
しかし、今の世の中は全てではありませんが、過去の判断を当てはめても解決できない事象が多くなってきています。
それは、ビジネスの世界だけでなく、プライベートな世界でも同様です。
最近の例では、皆さまもご存知かとは思いますが、コロナ感染症拡大というものがあります。
公私問わずにオンラインでのミーティングが普及し、非対面、ペーパーレスの世の中に急激になりました。
集まって何かするにも、感染症対策を行う必要があり、宴席でも大皿料理よりも小分けされたお料理が好まれるようになりました。
このような例は「過去どうだった」という判断を適用できるものではなく、その時の状況を踏まえて判断していくことが求められました。
「過去どうだった」と判断することは安心であり、相手を説得する際にも有効な説明手段だったのかもしれません。
しかし時代は移り変わり、その時の状況を総合的に判断して、その時どうすればベストな状態を提供できるかを考えていかなければいけない時代に近年特に移行しています。
是非皆さまも、過去に囚われることなく、「今どうするべきか」を考えて行動してみてくださいね。
実はその方が楽しいかもしれませんよ。
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