6日目つづき。
トルコライスを食べ、軍艦島ツアーに向かう。
▼いくつかツアー会社がある。
今回は軍艦島コンシェルジュに依頼した。
▼デジタルミュージアムがあり、VRなどを駆使して軍艦島を知ることができる。
見応えがあった。
▼当時の軍艦島のアパート内が再現されている。
子供の時、田舎の家ってこんな感じだったなぁ。
▼軍艦島30号棟の模型。
トイレは各階にひとつ、汚物は海に直下式、台風が来ると逆噴射で汚物を頭から浴びることもあったらしい。
ひぃー。
▼いよいよ出港。
長崎港をクルージングしながら軍艦島を目指す。
外の席を選んだが、船のモーター音でガイドの解説が聞こえなかった。
激しく行きは船内乗船をお勧めする。
▼おお、遂に憧れの軍艦島を発見した。
正式名称は端島。
世界遺産である。
▼雰囲気あるなぁ。
▼遂に上陸!!
▼荒廃感がたまらない。
ちなみに見学コースら決まっていて建物の中には入らない。
20年ぐらい前はツアーなどなく、世界遺産でもなく、建物の劣化もそれなりだったので、漁船をチャーターして自由に見学できたらしい。
▼22、3歳の頃、軍艦島で生活していたガイドの解説が聞ける。
島の男達がケンカするのはだいたい女がらみなど、生の体験談なのでリアリティがあって凄く楽しい。
後ろの後ろの30号棟も崩落が進んでいるらしく、いつ崩れるかわからない。
ガイドさんも高齢なので…。
軍艦島に行きたいなら躊躇せず今である。
▼晩ごはんは茶碗蒸しの吉宗で食べた。
ヨシムネではなくヨッソウと読む。
▼普通の茶碗蒸しより遥かに大きい子どんぶりサイズ。
これが熱々で、ぷるんぷるんで、出汁が効いてて、具がゴロゴロしてて美味しいのだ。
たまご、でんぶ、ソボロの3食どんに少し茶碗蒸しをかけて食べる最高にうまい。
▼めがね橋。
高校の時以来だがやはり小さい。
高知のはりまや橋ぐらい小さい。
▼ホテルに帰る途中、シャーしてくる太々しいカツラにゃんこがいた。
▼アグレッシブなデザインの栗マン屋。
もう店が終わっていたけど食べてみたかった。
7日目につづく。