「Riot」と聞いて、なんのこっちゃ?って思った方(ほとんどだと思いますが)は、
今回はスルーしていただいて結構です。( ̄▽+ ̄*)
なんせ、「Riot」とは、80年代に(再結成して)活躍したヘヴィーメタルバンドの事です。
このバンド、当時から、ハイトーンボーカルに、音数の多いドラム、「速弾き」でヘアースプレー的な
髪型と、音楽的にアレだったのでマニアックな存在だったワケですが、
当時、メタル好きのファン(だけ)が拍手喝采した、メタル〈界だけ)で名盤といわれる
アルバム「Thunder steel 」というアルバムを作りました。
当時、中学生だった僕ですが、高校生になってから、そのバンドを知り、
思春期の耳にはとてもカッコよく聞こえて、好きなバンドのひとつになったワケです。
そんな彼らが、アルバム20周年記念に日本でアルバム再現ライブをすると言うのです。
なんか、チョット言い方悪いですが、終わってるバンドの集金ツアーにも感じますので、
「どうなだ?」と疑問はあったのですが、軍団副団長のたっての願いで、お付き合いすることに。
場所は川崎のクラブチッタでした。
直前に買ったチケットにもかかわらず、整理券番号が500番台。
客が入ってるのか不安な感じだったのですが、いざ時間に会場についてみると、
これでもか!ってくらい客が入ってます。
そして、予定時刻5分過ぎくらいで開演しました。
しかし、まず僕は、驚きました。
「アルバム完全再現」と銘打ったコンサートで、全く再現をしないという超斬新な
構成(セットリスト)に僕の驚きも昇天寸前のハイトーンです(笑
そして、全く衰えることを知らないどころか、さらに太さの増している、
Vo.トニー・ムーア先生にも驚愕でした。
全編信じられないようなハイトーンで歌うアラフィフのオヤジは
歌が上手いとか下手とかの次元にいません(笑
もはや飛び道具のような勢い。
野球で例えれば、160kmのストレートしか投げれない投手の様です。
緩急もコントロールも勝敗もへったくれもないパワーです。
この方、「超人」と言っても良いでしょう。
超えられない垣根を越えたようです(笑
その球を受けるは、ドラムのボビー・ジャーゾンベク先輩。
このボビー先輩の安定度、バスドラの粒立ちは、それ単品でも見る価値が
あるのでは?と思うほど、素晴らしいテクニックでした。
バンドリーダーでもある、ギターのマーク・リアリのプレイは、ちょっとグダグダ感はありましたが、
その二人のセンターラインがしっかりしてるので、バンドの音はとてもよかったです。
結果的に、「行ってよかった~」と感じる、とても素晴らしいライブでした。
超人トニー・ムーアは、一部のファンしか知らないであろう
「オヤスミナサーイ」を忘れずに言ってたのを付け加えておきます。
来年春に発売するらしい、ニューアルバムから一曲だけ新曲を披露しましたが、
(まったく再現ライブとはかかえ離れた趣旨です)また、その曲が微妙・・・
というか、良くない・・・ところもまた彼らぽくて良かったです。
(-^□^-)
僕的には(期待してなかった分)大満足のライブでした。





