春木屋 | キャプテンニッポンのソウル温泉

キャプテンニッポンのソウル温泉

ウォンチュー,スリー,フォー,ファイブ,セックス,ヘブン!

所謂、物産展の
催事場のイートインスペース。利用経験ゼロ。
うーん。70パーくらいのポテンシャルかなあ、と。

昼時の町田をぶらぶらしてたら
かつて愛した荻窪の名店が。以前は
八王子に支店があった。ラーメン博物館にも
出店してた。でもいつの間にか無くなっていた。

あの春木屋が。小田急の大江戸展の
催事場に。荻窪が大江戸か。それはさておき
十数年ぶりの再会だ。胸の高鳴りは120パーだ。



うん。70パー。きっかり。
イートイン。湯気なし。百貨店スタッフ
総動員の慌ただしく不馴れな接客。それは
想定内。急拵えの調理場。それも承知のうえ。

オレの舌が驕ったか。それも
ある。20年近く。ラーメンも変わった。

昔ながらの。支那そば。
中華そば。でも変わらない変えない
旧態依然と、味を、スタイルを貫き通すと
云うのはまるで違う。ディフェンシブに、保守に
回れば、味は廃る。歌は世につれ、世は歌に…
つれぬ。味にもつれない。人の口は残酷だ。


変わらぬ味を謳いながら
胸の奥深くに眠る郷愁を、サウダージってやつを
ガツンと揺り起こす、魔性の名店がまだまだあるよ。

どんな魔法を、かけてると云うのか。





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