今年は何といっても大河ドラマ「おんな城主直虎」の年でした。

新野左馬介はナレ死でしたが、松下清景、常慶の兄弟は活躍し、高天神城を包囲する砦が築かれました。歴史のポイントを押さえながら見事なストーリーを創作した脚本家、脚本をさらに越える名演技の俳優さんたちを楽しませてもらえました。

個人的には、東京大学史料編纂所に行ったり、常慶の(元)墓所の観音様を見たり、松下与右衛門貞綱を之綱の家系図に発見したり、朝比奈八郎二郎が松下為雲の親族であることに気づいたり知的に楽しい一年であったとともに、blogを通じて色々な人と知り合うことができました。

このblogを読んでくださった方々に感謝します。では、よいお年を。
(最後は謎の観音様で)