気持ちの良い、春日和。

子供がお昼寝中。

私はお昼ご飯の片づけやその他の家事をせっせとして忙しくしているのに・・・

 

モラ夫は、ソファーで足を組み、

「おれはここだ!!!」

と、アピールしているような様子で

観てもいないテレビをつけ

携帯をいじっている

 

私「子どもの教育資金も考えて貯蓄額も増やさないと」

モラ「・・・・・」

私「聞こえてる?」

モラ「・・・・・」

 

近付いて

私「教育資金の事かんがえないといけないよね?

  生活費を1万円でもあげてもらえない?

 

モラ「あー、奨学金でいかせればいいだろ?

   自分で学びたくて行くんだろ」

 

ムキームカムカムカムカムカムカムカムカムカムカムカムカムカムカムカムカムカムカムカムカムカムカムカムカムカムカムカムカムカムカムカムカムカムカムカムカムカムカムキー

 

私「は?!まだ子供が大学生になるまでには10年はあるよ。今のうちに少しずつ溜めていけばいいよね?

  自分は一浪して、予備校通ったんだよね?」

 

モラ「・・うん」(この時点で、顔がムスっとしてましたww)

 

私「予備校に行くって決めたのは誰?自分が行きたいって言ったっていってたよね?でも、行かずに遊んだって笑って話してたよね?その予備校代は自分で払ったの?」

 

モラ「そんなの親に決まってんだろ!」

 

私「そうだよね。その後、私立の大学に行ったんだよね?学費は奨学金を借りたの?」

 

モラ「親だよ!なんだよ!」

 

私「いや・・・自分は親に出してもらっているのに、自分の子供に「奨学金借りろ」とか、「自分が学びたいから自分で払わ  せればいい」とか、よく言うなと。今、言うことじゃないと思う。奨学金って借金よ?まだ、大学生になるまで10年もあるのに、もう借金をさせることを考えるの?」

 

モラ「あーー、うっせー、うっせー」

 

 バーン!!!(リビングのドア)

 

私「子供がびっくりして起きるから、静かにしてください。」

 

 バーン!!!(モラ夫部屋のドア)

 

この頃の私は、まだ頑張ってモラ夫に意見してました。

だって、モラ夫だなんて知らないから。

夫婦の会話をしたくてしてました。

家族をつくるってこういう会話をするもんだと思っていたから。

子どもを幸せにする為に親として夫と協力して頑張っていくもんだと思っていたから。

 

でも、なぜか私が悪くなる・・

“話し合い”ができない・・・

 

これが日常でした

 

どこの家もこんなもんだと思っていた・・

 

いや、思い込もうとしていたんだと思うな

私が我慢すればいい・・って

とっくに我慢の限界に達してるのに

我慢強さが悪用される日がくるなんて