犬や猫の保護相談・TNR相談をされる前にお読みください | CAPIN(キャピン)公式活動報告

CAPIN(キャピン)公式活動報告

認定NPO法人「動物愛護を考える茨城県民ネットワーク CAPIN」
公式ブログ

当会へ犬や猫の保護相談をされる方へ

動物愛護団体は、電話やメール一本で駆けつけて犬猫を引き取る『便利屋』ではありません。

※丸投げの相談に対応することはできません

自己都合で飼育困難となったペットの預かり・引き取りは出来ません

保護相談される方が、主体的に、最後まで責任を持って関わることが基本です
会では可能な範囲でのサポートをさせて頂きます。
医療費や譲渡までかかる費用についても、ご自身で負担されることが基本です。

・CAPINは、
有志の一般市民がボランティアで活動する非営利のNPO団体です

企業や営利団体ではなく“職員”はおりません。
会員は仕事、家庭、学業のかたわら、ボランティアで保護活動に参加しており、全ての保護依頼・収容依頼にお応えできる状況ではございません。
できることと、できないことがございます。

・CAPINの運営は、公的資金で行われておりません

ご寄付、協賛企業からの助成金、会員の年会費で何とか運営しておりますので、
運営資金には限りがございます。

・保護犬猫には、譲渡まで様々な経費が必要です

医療費、ワクチン代、ノミダニ駆除、フィラリア予防、去勢避妊手術、餌代、消耗品の費用がかかり、里親会にも運営費や交通費がかかります。
手術を受けたり、継続治療を受けている犬猫も多くおります。

・シェルターに簡単に収容することはできません


シェルターに入れるには、依頼者がボランティアに通うなど規定の条件がございます。
人手が足りず犬猫ばかりが増えることは、多頭飼育崩壊の危険があります。
シェルターの部屋や頭数が一杯の場合も収容できません。

・子犬・子猫・病気の犬猫は、
預かりボランティアをこちらで確保できない場合は保護できません


預かりボランティアさんに預けたりシェルターに入れる場合、保護主さんにはご入会をお願いしております

・SNSなどネット上で拡散されている情報の相談は応じていません

「ツイッターやフェイスブックで見ました、助けてあげて下さい」というような相談は受けかねます。

茨城県内の相談に対応しており、遠方からの相談は応じかねます


 
★預かりボランティアさん(特に犬猫乳飲み子、中型成犬)大変不足しております。
シェルターも収容頭数が一杯でボランティアさんは不足しています。

上記を内容を十分に了承の上で、
 保護相談をご希望されます方は下記フォーム よりご相談下さい。


(※虐待や乳飲み子・幼齢の遺棄など、緊急を要する場合もご相談ください)



 
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【TNRのご相談について】

猫のTNRのご依頼や、捨て猫・捨て犬の保護については、「支援」という形でお手伝いさせていただきます。
以下の条件をご承諾いただき、ご連絡ください。

1)基本的には依頼者が活動の中心となってください。

2)野良猫・野良犬の捕獲はあくまで避妊・去勢や里親譲渡など、保護の目的のために行ってください。

3)野良猫の不任手術後、リリースが前提の場合は、猫が地域に戻っても給餌者がいる環境であることをご確認ください。

4)捕獲器を使用する際は、盗難防止のため放置せず、常に目を離さないでください。

5)TNRにおいて当会員の支援が必要な場合にも、必ず依頼者様の立ち会いをお願いしております。

6)避妊去勢手術代・ノミ・ダニ回虫駆除薬代・ワクチン代・怪我の治療費その他必要医療費については、依頼者様のご負担となります。
また当会員が病院への搬送を行った場合、交通費(ガソリン代は15円/km)のご負担もお願いしております。

7)捕獲後、里親を探すことになった場合は、依頼者様が犬猫を保護し里親募集の連絡窓口になることをお願いしております。
当会では里親募集サイトの紹介、または当会のホームページ及びブログへの掲載の対応のみとなります。

上記を内容を十分に了承の上で、
TNR相談をご希望されます方は下記フォーム よりご相談下さい。



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