無意識に床にペタンコ座り(所謂女の子座り)なんそをして、スマホのニュース記事などを読んでおりました。
すると、飼い犬のロイくん、膝の内側に入ってきて、隙間にぴったりハマって、そこに顎を載せていたのです。
あれ? いつの間に? おいおい。どうした(笑)
声をかけてもビクともしない。
すっかりくつろいでいる。
こちらはそろそろ体勢がキツくなってきたのに、どうしたものか。 (笑)
ー・ー・ー・ー
そう云えば、子供の頃『女の子座り』で思い出した事がある。
ペタッと座っていたら親父が
「体が柔らかくていいなぁ。お父さんはもう体が硬いから、その座り方が出来ないんだよ」
座ろうとすると、どうにも腿の付け根辺りが痛くてお尻が地べたに付かないのだ。
そのなんとも腑甲斐ない姿を見た僕は、
(えー? 大人になったら座れなくなってしまうのかぁ? なんか嫌だなぁ。。)
と子供心に思ったものだ。
因みに、成人男性で「女の子座り」が出来ない人は割と多いハズなのだ。
なぜ出来ないのか調べてみた。
“太ももの付け根の出っ張り部分にある「大転子」と呼ばれる骨が、男性の方が大きい為、 これが足を動かす際に骨盤にぶつかり、可動域が狭いため”
女の子座りが出来ないのだそうだ。
ただ、子供の頃、『太陽にほえろ』を観ていたとき、あの足の長い松田優作が、地面にペタンと女の子座りを軽々しくもやっていた。
え?! 大人なのに、優作、すげー!!
と思った事も憶えている。
因みに今の俺は当時の父親よりも10歳以上も上だけど、未だに「女の子座り」が出来るのである。
大人になるまで、割と頻繁に
“まだ出来るか? 未だ大丈夫か?”
って試し続けていたせいかもしれないね。😂
しかしこのペタンコ座り。
習慣になっている人は、骨盤の歪みなどが生じやすくなり、O脚の原因にもなったりするらしい。
あまりしない方がいいみたいですね。
なので、ロイくん。そろそろ退いてくれたまえ~。