11月7日に非営利活動をしている一般社団法人がんの保障研究会で定例会vol.47を開催しました。
今回、NHKや民放にも出演されている抗がん剤治療の第一人者、腫瘍内科医の勝俣範之先生に講演をお願いしました。
勝俣範之先生のプロフィール
1963年生まれ。富山医科薬科大学医学部卒業。92年から国立がんセンター中央病院内科レジデント。その後、同院第一領域外来部乳腺科医員、同院薬物療法部薬物療法室医長などを経て、2004年1月ハーバード大学公衆衛生院に留学。帰国後、同年4月から同院第二通院治療センター医長。10年に国立がん研究センター中央病院乳腺科・腫瘍内科外来医長となり、11年10月から現職。専門は、内科腫瘍学、抗がん剤の支持療法、乳がん・婦人科がんの化学療法など。所属学会は、日本臨床腫瘍学会、日本癌学会、日本癌治療学会、日本内科学会など。がん薬物療法専門医。医学博士。
講演のテーマは
免疫療法ってなんだ?!
〜夢のクスリの勘違い〜
今回、勝俣先生にお願いした経緯は、ある保険会社がインチキクリニックの医師を講師に、代理店向けの医療セミナーを開催し、その科学的に根拠のない医療がいかにも素晴らしい医療として伝えられている報告がありました。
また、
保険外交員、代理店から科学的根拠のない医療行為を提供しているクリニックに患者さんを紹介しているケースも、全国的にあがってきていることに危険を感じて、開催しました。
患者さんの中には免疫治療に数千万を治療に使った方もいて、ノーベル賞を受賞した本庶先生の研究を元に開発された免疫チェックポイント阻害剤により免疫とがん治療という単語がさらに認知され、一般の人が理解をするのがなかなか難しいのが現状です。
勝俣先生には、
・免疫療法の実態
・正しい情報の探し方
・トンデモ医療への対策
をお話し頂きました。
わかりやすいお話しで免疫療法のことが理解できました。
講演を聴き、心に残ったのは、寄り添うことの大切さを勝俣先生は伝えてくれました。
医療という専門性の高い領域で、医師と患者さんは関係性が大切です。
ポーズではなく、心に寄り添うということ。
とても大切ことに気づかせて頂きました。
勝俣先生お忙しい中、素敵な講演ありがとうございます。
懇親会まで参加頂き、感謝いたします。非常に勉強になりました。




