10月13日と14日はRFLJ東京上野2018に参加をしてきました。
昨年までは実行委員長ですが、今年は顧問という立場で、ほぼ、一般参加と同じように参加ができました。
昨年は、がん患者を支える家族でしたが、今年は7月10日に母が亡くなり遺族になり3ヶ月です。
禁煙のマスコットゆるきゃら
すわにゃんとパチリ
今年は、アグネスチャンさん、古村比呂さん、小池百合子都知事と開会式から華やかでした。
開会式後
サバイバーズラップ
今日はリレー・フォー・ライフのサバイバーズラップについてお話しします。
サバイバーズラップとは
サバイバー(がん経験者)のみなさんがリレーの最初の1週目を歩きます。がん告知や闘病を乗り越え、この日を迎えられたことを参加者、全員で祝福します
。
患者さんが毎年このサバイバーズラップを歩くことを励みにしてくれていたり、入院中の人が、退院したら、体力をつけて、会場にいってがん友と一緒に歩くんだ!と耳にしたり、
毎年会場で仲間達と再会して、想いを分かち合うんだとサバイバーのみなさんはそれぞれの想いで歩いています。
我々、リレーに参加しているケアギバー(支援者)はサバイバーを尊敬し、讃えています。
治療に向き合っている人、がんと向き合い、命に向き合い、医療と向き合い、恐怖に向き合っている人、家族と向き合い、人生に向き合い、未来に貢献している人、それがサバイバー。
まだがんに罹患していない自分や家族や周りの人にとってもサバイバーは未来の勇気の存在。
そんなサバイバーを尊敬している。
だからこそ、私にとってリレー・フォー・ライフのサバイバーズラップは大切な時間のひとつです。
みなさんもそれぞれの想いがあるかと想いますが、
全国のリレーの会場で、是非、サバイバーのみなさんをサバイバーズラップでめーいっぱい祝福しましょう!
もっと、盛り上がるといいなー^ ^