◽︎がん経験者への生命保険の引受の緩和が広がるか
昨日、某生命保険会社が10月中旬から、がん経験者の方の第一分野(死亡保障)の引受緩和のニュースが飛びこんできた。
現状、がん経験者の方が生命保険を加入する場合は、多くの保険会社が、完治後、3〜5年ほど、加入が延期になるケースが多い、また保険会社によっては健康診断データやCT画像を何度も提出することにより、何回も診査がチャレンジができ、加入が認められるケースがありますが担当者のスキルレベルが左右されます。
今回の保険会社のニュースでは、昨今の治療技術の向上、最新の統計やがん専門医の見解を参考に、第一分野の引受基準を見直すことにしたようです。
今回は
大腸がん
胃がん
乳がん
子宮頚がん
甲状腺がん
が見直しになるようです。
某保険会社の引受を見直し前後をみてみると
例)乳がん
【引受基準見直し前】
(乳がんで治療終了後)
0〜5年が引受不可
5年〜10年が保険料の割増+保険金の削減期間があるか引受不可
10年〜通常引受の可能性あり
【引受基準見直し後】
(乳房非浸潤がんで治療終了後)
0〜4年が保険金の削減期間があり
4年〜通常引受の可能性あり
(手術あり、抗がん剤治療なし)
0〜10年が保険金の削減期間があり
10年〜通常引受の可能性あり
(手術あり、抗がん剤治療あり)
0〜4年が保険料の高額割増+保険金の削減期間がありか引受不可
4年〜15年割増+保険金の削減期間があり
15年〜通常引受の可能性あり
改正前後で引受基準が少し緩和に確かになりました。
業界的に他の保険会社も今後、緩和はされていく予想はできます。早く広がって欲しいです。
しかし、
がんと向き合い、自分らしくがんと共に生きるためにも保険会社が緩和することで、慌てて入るのではなく、納得してライフプランニングを担当者と一緒に考えてから加入して欲しいですね。
