週刊誌の信頼度 | がんの保障のスペシャリストが伝える!信頼できる情報のつかみ方!

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□週刊誌の信頼度



昨日、友人から、読みました?と連絡が来たので、仕事の帰りに買って電車でじっくり読みました。




週刊○代 12月3日号
保険会社の社員が買わない保険
〜保険営業マンと生保レディがこっそり教えます〜




相変わらず、週刊誌というものは不正確な情報を載せてしまうんですね(≧∇≦)




読んでて、週刊誌の記事には
3つのルールがあるなと思いました。



①専門家っぽい(笑)人がほんの一部正しいことを書く(権威の影響力)

②わかりにくい専門性のある情報を不完全のままに歯切れを良く言い切る。(断定)

③新しく正義の味方をつくりあげる。(共感を生む)






これは、医療情報の分野もあり、数年前に流行った、近○誠医師も同じである。
こちらは、日本でも有数な腫瘍内科の医師が正しい情報を書いてあるので、良かったら見てみてください。

『抗がん剤は効かないの罪』勝俣範之 著




週刊○代の話題に戻します。
弊社が取扱いをしていない保険会社の商品の話ですが、推奨するわけでもありません。記事の不正確について書いてみようと思います。



ある保険会社の保障
記事では、
身体障害者福祉法に基づいた1級2級に該当しないと支払われない、両目を失明、片手を完全に失う、寝たきりのレベル。




確かに上記で支払の条件に該当をしますが、
正確には、さらに、
公的介護保険制度の3級・4級・5級や認知症なども該当するが正しいです。




ちなみに要介護3
中等度の介護を必要とする状態

食事や排泄に一部介助が必要。立ち上がりや片足での立位保持などがひとりでできない。入浴や衣服の着脱などに全面的な介助が必要。いくつかの問題行動や理解の低下がみられることがある。



また、もう一社も
同じく、1級2級と書いているが、
こちらは
要介護2級以上も支払う条件でした。




要介護2級
軽度の介護を必要とする状態

食事や排泄に何らかの介助を必要とすることがある。立ち上がりや片足での立位保持、歩行などに何らかの支えが必要。衣服の着脱はなんとかができる。物忘れや直前の行動の理解の一部に低下がみられることがある。




最近は要介護2級以上を保障する保険商品が増えてきています。




働き盛りの人間がそういう状態になるのは想像できないですよね。10年余り勤めて、そうなったお客様は1人もいませんでしたと記事には書いてありました。




現に事故などで働き盛りの方で不自由な思いをしている人もいます。
私は不必要な保障はいらないと思いますが、必要があるかないかはお客様が決めることだと思います。


適切な情報提供、さらに優先順位を考えるべきで、必要ないという意識づけはお粗末ではないでしょうか?



この記事は。
批判をするのに、限定した範囲で情報を出すやり方ですね。勉強になります〜笑




つづいて、外資系営業マンが答えていた某社(こちらも弊社取扱いはありません)の上皮内新生物は通常のがんと比べて給付金が10分の1の記事。これは正しいですが、本当にそれは不利益になるのかどうか。




たしかに、上皮内新生物と通常のがんを同額保障する商品もあります。弊社も取扱いはありますが、




10分の1は悪いわけではなく、大切なのは上皮内新生物の治療費がいくらかかるのか、どれくらいの期間がかかるのかと実際に保険にかけるコストと戻ってくる効果と備えの安心感で考えれば良いと私は思います。




また、良くでてくる、私達の周りでは保険業界の近○誠とよんでいる、後○亨さん、元日本社の社員の方、この方はデータから読み解き、不必要と判断するので、一見なるほど、なんて思うことがあるのですが、実体にそぐわないデータを利用していたりするんですよね。正直、このデータでよく記事を書くなあと感心してしまいます。




今回のがん保険は必要ないという記事でも、
実際、記事は入院給付が1件あたり11万程度、手術を伴っても22万ほどしかありませんと生命保険協会のデータを引用していると書いてあります。
このネタは東洋経○オンラインにも載せてるんですけど、

入院給付金の支払額÷入院給付金の支払件数
手術給付金の支払額÷手術給付金の支払件数

の単純な数字だと思われます。



 しかも私は?が浮んでしまいます。




多くのがん保険は、現在、診断給付金、治療給付金などの一時金がありますが、そのデータはありません。
こちらも数字には入れるべきですし、そもそも医療保険とがん保険が混ざっているデータを信頼できません。




がんの入院平均日数、がん保険だけのデータ、一時金だけのデータ、正確にいえば、一時金が特約でついた年の以前以後のデータなどが必要になると思います。生命保険協会もそのデータはないんですけどね。




各種調査結果を見て、
がん治療にかかる費用もほとんどの場合、50万程度の治療費で済むことがわかっていると書いてあります。




いつもこの人のは中途半端。
例えば有名なアフラックのがんに関する意識調査
入院、食事、交通費等を含む
では50万程度は36.3%、300万以上かかった人も12.1%いる。




全日本病院協会では、診療報酬点数が書いてあります。




胃がん約25万、結腸がん28万、直腸がん23万、気管支がんおよび肺がん13万と計算がでてきます。
これ意外に差額ベッド代、食事代、消耗品、交通費などがかかります。

また、がんの部位、進行度でも変わります。




正直、50万程度で足りると言い切れる根拠がわかりません。




私の周りでも、保険適用になる前は大変なおもいをして医療費を捻出した方、がんの保障の保険に加入していなかったがために、がんの治療経過を見るために食事を抜いてPET-CTをうけた方などがいます。




後○亨さんの主張は正直、がん保険およびがんの保障の検討時にはあまり役に立たないと思いますが、たぶんお客様から依頼をうけてちゃんと希望を叶えるライフプランニングをしたことがないんだとおもいます。保険をやめるためのプランニングはしているかと思いますが。。。




保険料が安くなり、一時的に快楽は得られるかと思います。




本来、夢だけを叶えるためのライフプランニングで生命保険だけで考えた場合、無駄に保険料(掛け金)がふくれあがる可能性もあります。
大切にしなければいけないのは、その人の経済状況や貯蓄、今後の計画などを含め、必要なものを一緒に考えることであり、また、お客様が経済的に苦しい環境になった場合も保険の見直しの相談にのれる担当者であるべきです。




週刊誌側が都合良く見栄えが良いように掲載したのかと思いますが、日頃、真剣にがん患者さんやご家族の相談、ライフプランニングをお客様と一緒に考えてるので不正確な情報の記事は悲しくなります。



情報が氾濫している中、正しい情報は本当、少ないものですね。

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