こないだ、セカンドオピニオンの質問の相談を受けている時に思ったことですが。
質問は本当に大切ですね。
セカンドオピニオンについての以前のブログは以下に
セカンドオピニオンは
診療情報提供書やCT画像所見や病理診断所見、血液検査などのレポートなどを元に第二の医師の意見を聴く行為です。
また、
以前のブログでもお伝えしましたが、
セカンドオピニオンの定義は
”他の医師の意見を取り入れ、主治医と最善の治療法を判断するため”
と私は考えております。
そこで大切なのは、データ以外のご自身のこと伝えることが大切になります。
セカンドオピニオンのドクターは、患者さんや家族とはじめて会います。日頃、自身の感情や日常生活、データでは読み取れないことが多いです。
もちろん、日々、初診の患者さんを診察しているドクターはいろいろなことを引き出してくれるかもしれません。
ただ、その治療法についてデータを元にした話をするためだけに、保険診療外の高いお金を支払い時間を過ごすのは、もったいないのではないでしょうか?
困り事、不安なこと、をセカンドオピニオンを受ける医師に委ねるだけでは、本当に効果的ではありません。
そのために必要になるのが
”質問”
です。
私はまず、質問の時間軸を
過去、現在、未来をイメージして作ります。
過去は
今までの治療や副作用で感じたことなど
現在は
今の日常生活や現在の身体や精神の状況など
未来は
今後の治療や、今までのケースなど
この時間軸の中でのご自身の困り事や不安なことをセカンドオピニオンのドクターに質問をしていきます。
事前対応をすることで、効果的なセカンドオピニオンを受けることができます。
私がいつもお伝えしていることですが、
必ず、質問はメモにしておくことをおすすめします。
また、一緒に行く家族がいれば、家族の分とドクターの分も準備するのがよいですね。
そして、あらかじめドクターに許可を頂き、ICレコーダーなどで、話を録音させて頂くのも、確認はもちろん帰ってから家族で共有できます。
このように、質問を準備することで、今回のセカンドオピニオンの目的も明確にすることができて、質問項目を作成することで、実は主治医で解決できてしまうような困り事もでてくるかもしれません。また、医療従事者では解決できないようなことを困り事としてかかえていて、ただ漠然と不安になっていることがあります。
質問を明確にすることで、効果的なセカンドオピニオンを受けることができます。
是非、質問を事前に準備しましょう。
