先日、患医ねっと(株)主催の講演にいってきました。
いやあ、勉強になりました!
実際にあのがんを放置する近○誠医師のセカンドオピニオンに言ってきた話など盛り沢山でした。
常に科学的根拠に基づいた正しい情報を発信している、患者目線で発信している方々が集まるということで、興味がありました。
昨年、リレーフォーライフ東京上野にもご登壇頂いた勝俣先生)
全国がん患者団体連合会の天野さん
患医ねっとの鈴木信行さん
それに、朝日新聞の記者で旦那さんががんサバイバーの上野さんも初めてお話し聴きましたが、患者家族として、共感ある話でした。
勝俣先生は、トンデモ医療の例を説明、標準治療のインターネットでの検索の仕方、免疫チェックポイント阻害剤と免疫細胞療法との違い、医学情報の信頼度などの話でした。アメリカでは、NCI(米国国立癌研究所)では、インチキがん治療に対し警告文をだしたりするそうです。
その中の話にあった『がん患者を食い物にするインチキがん治療を見分けるコツ』を紹介します。
1.保険が効かない高額医療
2,体験談が載せられている
3.○○免疫クリニック、最新○○免疫療法
4.先進医療に指定されていない
5.奇跡の○○治療、末期がんからの生還
2つ以上当てはまるとインチキは確実とおっしゃられてました。
全がん連の天野さんからは、
患者さんの痛みについて、再発の時の心境などの話。
印象に残ったのは
希望あるデータ、治ると言ってくれたなどの偽りの希望は不利益に繋がるが、患者は不安であり、含めて考えることが大切ですとおっしゃられていました。
朝日新聞の記者の上野さんは
実際にがん患者家族として、自分がした行動について、日頃、新聞記者として情報には慣れていても、トンデモ医療の情報が入ってきてしまう。
これまで当たり前とされていなかったことを可能な限り歯切れよく、刺激的にな情報は注意が必要との話がありました。
このスライドが印象にのこりました。
信さんの話は、まとまっていて良かったです。
あふれる情報の中で、良質な情報を見極めるのは非常に困難、告知直前後に冷静な判断ができない、情報を見る目にバイアスがかかっている(辛い・痛い治療を避けたい、簡単に治る、苦しくない方法はないか?)
など日頃から医療情報を見る目を養う必要がある
トンデモ医療は
医師が言う説得力、親身になって対話、内容ではなく惹かれる部分、さらに、温かみある説明、わかりやすい図示、具体的なデータ提示、医療リテラシーがなければ信じてしまう。
普通の医師も対話の力をつけていく必要があるなど話がありました。
会場のパネルディスカッションでもでましたが、医療情報も表現の自由で正しい情報もトンデモ医療情報も玉石混交であり、見極めが困難な状況です。
サポートの重要性を改めて感じました。





