SNSとがん保険 | がんの保障のスペシャリストが伝える!信頼できる情報のつかみ方!

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□SNSとがん保険



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最近も芸能人ががんに罹患して、毎日、ワイドショーなどで取り上げられていました。




メディアから、患者さんに取材要請があったり、医師のインタビュー、また営利的にバイアスがかからない独立系FP(保険などの販売はせず、中立的な立場で相談を主な売上とする職業)のインタビューなどが増えます。




実際にがん経験者の友人から聴いた話では、
患者さんは若年性の患者さんが罹患から治療までどのような経緯だったか?また今どうしているか?などのインタビューを依頼されたと話をしていました。




また、TVをつけると医師が治療や検診について話をしている番組を良く見かけました。




確かに、芸能人が、がんに罹患すると、注目され視聴率が上がり、ある一定期間だけ、がんを身近なものに感じ、予防や検診など感心が高まるということは社会的には良いことかもしれません。




ただ客観的に見ていて、特にインターネット上のSNSやブログでは間違った情報やある一部分だけを切りとった情報が溢れかえります。




ある人達のSNSでは、30年前の人物が言った言葉をまだ使っていたり、また、検診についても推奨レベルの話も数年前の話をしていて、西洋医療全体を否定してるのをよくみますが、本来、推奨している年齢以下の検診をすすめるクリニックなどが存在するということを否定した方が良いのではないでしょうか?と思ってしまいます。




私はがんに関わる保険は普通の保険屋さんより、ほんのちょっとだけ詳しいと思いますので、有名人ががんに罹患した時にテレビやインターネットで見るがん保険の記事について、今日は書いてみます。




多くのSNSの記事を見ていると、がん保険の記事で以下の3つの情報を根拠として書いています。



①がんの罹患率(がんになる割合)
②治療の種類と入院日数
③社会保障制度と治療費




①はだいたいこのデータが出てきますね。

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出典:国立がん研究センターがん対策情報センターがん情報サービス がんに罹患する確率~累積罹患リスク(2011年データに基づく)

②は標準療法(主に三大療法:手術・化学療法・放射線療法)のことや平均在院日数は以下のデータを使うケースが多いですね。
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③は高額療養費や限度額適用認定証などの社会保障制度や治療費はアフラック がんに関する意識調査2010年が良く使われていますね。

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時々、40代で10年後にがんに罹患する確率は2%だから、2人に1人にがんになるのを鵜呑みにしない。それでもがん保険は必要でしょうか?と書いてあるのも見たことがあります。

誰も、病気やケガをしたいと思っている人はいないはずです。がん経験者の方も、まさか私が、、、と思いましたという話をよく聴きます。




入院日数や治療費のデータは、社会保障制度と共に考慮する必要は確かにあります。




但し、前回のブログでも書きましたが多くの記事は治療費のみのことしか書いてありません。再発リスクなども書いてあるともっといいと思います。




がんに罹患した場合に、経済的に失うものは治療費だけでしょうか?生活費の元になる収入の減少は?罹患して治療を続けていく上で失う生活の質は?を書いてあるともっといいと思います。




”がん保険はいらない”などの記事を見ていると、データだけの理論屋さんで、実際にがん患者さんの相談を受けたことがないんだろうなと思わざるをえません。




確かにデータだけ見た治療費であれば、預貯金で備えることも良いでしょう。無駄に保険に加入する必要はありません。




しかし、治療費だけが、がんに関わる経済的リスクではありません。がんだけではありませんが、病気やケガをした場合も生活費(社会保障や企業の付加給付も考慮して)や生活の質の改善のための費用を準備するべきか、貯蓄かまたは備えないなども優先順位を示すべきです。




全てを保険でカバーした方が良いというわけではありませんし、保険というシステムを使って、備える方法もあるということです。




SNSの中のゴミみたいな情報を避け、
正しい情報を得て、がん保険だけではなく生命保険の検討する際に覚えておいて欲しい3つの目的というお話があります。

これは、あくまで、私の考え方です。がん保険研究会や
私の友人の保険外交員にも伝えていることですが。
私が良くお客様に最近お話することを書いておきます。



①生命保険の加入の目的
生命保険を加入する時に誰のため、何のため、なぜ加入するのか?を具対的にはっきり決める。

例)がん保険は治療費やそれに伴う費用を家族に経済的負担をかけずに安心してもらうため



②相互扶助の目的
生命保険は毎月や毎年、決まったお金を期間内に支払います。その集められたお金は、ある人は何もない期間もあるかもしれませんが、今日、病気やケガやお亡くなりになった人の役に立っていることも忘れないでください。



③事業継続の目的
皆様が支払っている保険料は皆様を守ること、今日、必要な見知らぬ誰かの役に立っていること以外に重要なことがあります。それは、皆様に未来の約束を守るために、保険会社や外交員や代理店の経営をしていくための費用も含まれているということです。そのお金で皆様のお役に立てれる様、日々努力をしています。
投資と一緒ですね。
保険の商品を選ぶことも大切ですが、どんな会社やどんな担当者から加入するかも大切だと思います。




みなさんの周りにも素敵な担当者はいます。
是非、3つの目的を頭の片隅において、生命保険を考えられると良いかと思います。



今週は長めになってしまいました。
いつもお読み頂きありがとうございます(*^^*)