がん診療連携拠点病院院内がん登録生存率集計 | がんの保障のスペシャリストが伝える!信頼できる情報のつかみ方!

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□がん診療連携拠点病院院内がん登録生存率集計





先週はさいたまのリレーに参加してきました。
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さいたまは芝があり隣に入浴施設も併設。
がん経験者は無料で入浴でき、他の参加者も施設で仮眠はできる。




羨ましい。




今月はがん征圧月間ということで、リレー・フォー・ライフも各地で開催ですね。東京上野も9月26日27日です。
いよいよ再来週がんばります。




さて、今週の14日に国立がん研究センターが、がん診療連携拠点病院院内がん登録生存率集計を発表しました。



以下
国立研究開発法人 国立がん研究センターのプレスリリースから引用



・ 全がんの5年相対生存率
本集計における全がんの5年相対生存率は64.3%で、既存集計の地域がん登録の58.6%よりやや高く、全がん協の69.0%よりやや低い傾向が見られました。これは、がんの進行度が比較的早期であったり、手術の実施が可能な例が多かったりなど対象患者の背景が影響しているものと思われます。 
・ 主要部位における全病期の5年相対生存率
胃71.2%、大腸72.1%、肝臓35.9%、肺39.4%、女性乳房92.2%でした。




国立がん研究センターがん対策情報センターでは、がん診療連携拠点病院での院内がん登録方法の標準化を促進し、また診療実態に関する集計を毎年行い、集計結果は国や都道府県のがん対策や、各施設の診療実態の把握、方針検討に活用されています。今回新たに集計した5年相対生存率は、がん医療を評価する重要な指標として世界的に用いられているもので、がん診療連携拠点病院の評価やがん医療均てん化の評価指標として活用が望まれています。 




・ 集計対象
その施設で初回治療が開始された、15歳以上100歳未満(小児がんを含まない年齢層)
収集総数:234施設291,745例(協力率79.9%) 
集計対象:177施設168,514例(予後把握率90%の施設を対象とし、57施設は集計対象外) 

・ 集計項目
性別、年齢、部位区分、治療前ステージ、病期(がんの進行状況)、観血的治療の有無(手術の有無)、組織型(肺がんの場合)、生存状況情報(予後情報)


既存生存率集計との比較

5年相対生存率については、都道府県が行う地域がん登録と全国がん(成人病)センター協議会による院内がん登録によるふたつが既存集計として公開されています。しかし、いずれも施設や地域が限定的で、また症例数が少ないなどの課題があります。


地域がん登録
地域の実態把握のため都道府県が実施するもので、最新の全がんの5年相対生存率は58.6%で、登録精度の高い宮城・山形・新潟・福井・滋賀・大阪・長崎の7府県の3年分(2003~2005年)約19万例のデータを元に算出されています。対象として、上皮内がんは除かれており、他にも年齢100歳以上を除くなどに限定して算出されています。 

全国がん(成人病)センター協議会
全がん協の5年生存率は、本集計と同様に院内がん登録をベースとしたものです。最新の全がんの5年相対生存率は69.0%で、同協議会に加盟するがん専門診療施設29施設の2005~2006年診断例から算定した約8万5千例を元に算出されています。 良性腫瘍・上皮内がんおよび病期0期を除き、年齢では15歳未満と95歳以上を除外した上で、自施設で初回治療を開始した例のみを集計対象としています。 




活用の目的が
病院や医療の評価として望まれていますが、患者家族の経験上、罹患して初めてインターネットで調べた時にドキっとします。




肯定的解釈で受けれる場合と否定的解釈でとる場合もあるのではないでしょうか?




数字は良い数字であれ悪い数字であれ、行動の指針になる可能性があります。




だからこそ
データを見る時もいつどのように集計したデータかも把握する必要がありますね。




わかりやすく書いてくれている情報はありがたいです。




今日は経営者向けに講演をし、
明日は申出療養について議員会館に傍聴してきます。




また、報告します。