先週の金曜日は毎月第4金曜日に開催している”がん保険研究会”でした。
新しい会場での開催でワクワクしました^_^
研究会の参加基準が生命保険に携わり、がん経験者・家族・がん関連のボランティアを2年以上従事していることを条件としています。
当会の目的は
顧客にがんの保障を正しい形(マインド・スキル・ノウハウ)で提供し、保険営業マンとしてがんに関わる顧客の願望をかなえるための世界で最先端の集団をつくること
今回は、最初に某生命保険会社のがん保険の研究でした。取扱のある保険代理店の研究員から発表がありました。
続いて、2016年から始まる予定の国の制度の患者申出療養を簡単に説明ができるかを私がお伝えさせて頂きました。
白板があまりに汚い字で読めなそうなので、ノートに転記(笑)これでも読めなかったらごめんなさい。
このテーマは深いので、しばらく、毎回やっていきます。
また、昨日は、新刊が出ました勝俣範之先生の
がんとうまく付き合っていくには
~医療否定本にだまされない患者の知恵~
に参加してきました。
近藤誠先生の本が100万部売れて、早期がんで助かるはずのがん患者さんが放置をし、命を落としている現状があります。
私も、ボランティアなどで公開セミナーを開いたりしていると、最近、がんは放置をした方が良いんですかね?という質問をよく聴きます!
それだけ、みなさんの中で情報が蔓延しているんですよね。
今日は、日本のがん治療の現状、近藤誠先生の主張、医学論文を引き出して、自説が正しいと見せかけていること、医学的・科学的にがんもどき理論はどうなのか?、正しい情報の手に入れかた、
などのお話でした。
今日聴いてて、勝俣先生はとても人の話を聴く技術も素晴らしいし、丁寧にわかりやすく伝えてくれる素晴らしい先生だと思いました。
ただ、日本の医師にどれだけ、傾聴をし、わかりやすく伝えてくれる医師がいるのでしょうか?
今日の講演の中でもでました、腫瘍内科医(オンコロジストと呼ばれ、オーケストラでいう指揮者の役割、抗がん剤の専門医)の数も日本は978人(2014.4)アメリカは14,158人(2013)の約14倍の差があります。
勝俣先生は約5,000人は必要だとおっしゃられていました。
前にも書きましたが、これから医療は、
インフォームド・コンセント(説明を受けて同意)
から
インフォームド・チョイス(説明を受けた上での選択)
から
シェアード・デシジョン・メイキング
(情報を共有し一緒に悩んで決める医療)
が必要になりますね。だからこそがん医療の指揮者である腫瘍内科医がもっと増えて、患者さんとのコミュニケーションレベルを是非あげていって欲しいです。
もちろん、医師など医療従事者だけではなく、みんなで支える医療。患者さん・家族もできることをすることが必要だと思います。
私は私のできること、患者さんや家族側で医師とのコミュニケーション力をあげるために、活動していきます。


