チーム医療のABC | がんの保障のスペシャリストが伝える!信頼できる情報のつかみ方!

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アメリカセカンドオピニオンサポートのメディエゾン日本窓口から困りごとの解決方法や日々感じたことをお伝えするブログです

□チーム医療のABC



先週は友人の結婚式がありました。
新郎の新婦への昔から変わらぬ愛が伝わるアットホームで素敵な式でした。





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最近はオーダーメイドでいろいろ式があるみたいですね。新郎新婦の想いを形にするプロジェクトチーム。プランナーさん、司会、サービスする人、ヘアメイク、カメラマン、アートディレクター、フラワーコーディネーター、介添人。。。





がん医療も実はチーム医療(集学的医療)という考え方があり、お世話になっているアメリカでNo.1,2を争うがんセンターのテキサスのMDアンダーソンでは30年前から取り組まれています。1990年代に米国で発展し、日本では、2001年に
日本癌治療学会総会でMDアンダーソンの上野直人教授が初めてシンポジウムをしました。
私もMy Oncology Dreamの活動で上野先生から教えていただき、”日本に広がるといいな!”と”私もチームの一員として何ができるだろう?”という想いで活動しています。



team oncology(http://www.teamoncology.com/team/)のサイトをみると

【定義】

チームとは、ある共通の使命・価値観・信念(ミッション)を持ち、望ましい将来像・実現したい世界観(ビジョン)を共有した集団を意味し、ただ単に集合を意味するグループとは異なります。


チーム医療は、患者自身もチームの一員と考え医療に参加し、医療に関わる全ての職種がそれぞれの専門性を発揮することで、患者の満足度をより高めることを目指した医療を指します。


チーム医療に関わる職種は、医師、看護師、薬剤師、栄養士など、直接医療を提供するチームのみならず、福祉職、心理職、スピリチュアルケアなど患者および家族のサポートを行うチーム、家族・友人、企業、マスコミ、政府などを含めた医療や患者を囲む社会資源からなるチームも含まれます。


従来の医療は、医師を頂点とした指示体制に基づく診療活動であったが、チーム医療は、各職種が平等な関係にあります。また、それぞれの職種が持つ専門的な意見をもとに患者と共に議論し、そこで得られたチームのコンセンサスに基づき、協働しながら行う医療です。それゆえ、各職種の行動はチームとして責任を負う必要があります。さらに、チーム医療では、状況に応じて、それぞれの職種がリーダーシップを発揮し、相互尊重することが求められます。





チーム医療のABCとは


チームAは(Active care team)
医師、看護師、薬剤師、放射線技師、栄養士、リハビリテーション療法士、病理医師など

【役割】
  • 患者に医療を提供する
  • 問題解決型
  • EBMとコンセンサスに基づく治療による患者の満足の達成
  • EBMの発信

【目標】
  • チームBの役割を知る
  • チームA内のコミュニケーションを推進
  • チームBの技法をスキルとして身につける(評価的でない傾聴を心がけ、問題解決を急がない)



チームBは(bace support team)

【役割】
  • 患者のニーズをサポートする
  • 患者の主観的な考え方への共感、コンプライアンスの実現、QOLの改善と向上
  • 自己決定を促すことで、患者の満足度の向上を図る

【目標】
  • チームAの役割を知る
  • チームAとの柔軟なコミュニケーションが求められ、チームAと患者のコミュニケーションのリエゾンとなる
  • チームAの基本的医学知識を身につける



チームCは(Community resource)
基礎研究者、疫学研究者、製薬メーカー、診断薬メーカー、医療機器メーカー、NPO/NGO、マスメディア、財界、政府など

【役割】
  • 患者のニーズを間接的にサポートする
  • 患者およびチームA、Bを包括的にサポートする

【目標】
  • チームAとチームBの役割を知る
  • 断片的でない、包括的な知識、情報を身につける
  • チームオンコロジーの方向性を提示する


(team oncologyのサイトより抜粋)





現状では、私はチームB的役割とチームCの役割の活動をしていることになる。





本来、全てのファイナンシャルプランナー(保険営業も含む)の人達はチームBになりうる存在である。





チーム医療にとって大切なのはチーム内、相互間のコミュニケーションです。営利目的ではない医療事業と営利目的とした保険営業はなかなかコミュニケーションが難しい部分もあるかもしれません。





ただ、
私も関わらさせていただいている、がんと暮らしを考える会をはじめ、最近、がん拠点病院などでも、社労士とファイナンシャルプランナーに相談できる場が増えています。





より良い社会に一歩一歩すすんでいますね。





がん患者の苦痛の一つである社会的苦痛の中の経済的苦痛の解決と緩和。





私も、普段、患者さんと対話をし、医療者とのコミュニケーションについての相談やセカンドオピニオンについての相談、経済的苦痛の相談を受けています。


今後もチームの一員としてチームBとCを行き来しながら、がん患者さんが満足ある治療を受けれるように活動していきます!