この変人、どこから見てもさっぱり理解できない

と思っていたら、中野さんが分かりやすく解説してくれました。

認めたら負けと考える人なんですね。

ということはどこまでも認めないで進めていくのでしょう。

仮に不信任案が採決されようと

裁判で有罪になろうとも、

彼は一向にそれを認めない。

そういうスタンス何ですね。

正しいか、正しくないか。

人が死んだのは、その人の理由。

結局のところの理由なんてわからない

という究極論を持ち出して、

自分のしたことと、二人の死の因果を

完全に切り離している。

そこも認めたら負けだからなんですね。

 

道義的責任が分からないという、

それは逃げではなくて、本当に分からない。

道義的責任が分からない人が行政をやってはいけない。

そういった法律とは違う解釈を

そして弱者の心情を斟酌する

政治にはそうした側面もあり、

そこが重要な一つ手もあります。

 

政治家としてこの人は不適格。

頭もいいし、変人だし、

なんか合う仕事はあると思います。

早く辞めて、自分の傾向にあった仕事を探してほしいです。

そしてその給料から、亡くなった方へ

償ってほしいです。