これは、お得すぎる買い物でした~~。

去年作った、人生初めての絞りの浴衣は、

帰省先の故郷で作って、たぶん五万ほどになったのかな?

それでも、安いと思って買いました。

 



 

今回のこれは、どなたか、作ろうと思って、

絞りの布を反幅に戻すところまで完了しているものが

ななんと、2反分8000円という破格値中の破格値! 




昔の反幅35cmなので、

私のサイズを作るには、前幅を少し広げて、

後ろ幅をギリギリまで取るしかないと聞きましたが、

まあ、数センチなら大丈夫!



ところで、今年の有松鳴海まつりは、

すごい人出で、人混みに負けて収穫ゼロで帰ってきた人が

船場でお買い物されたとの話も。

 

私も船場で、出来るだけ浴衣っぽくない柄と

浴衣柄の2反を

着物友達と分けました。

 

仕立てに出さないとな~~。

今年は諦めて、秋になっての話だな。。。

 

絞りの技術・着物。。。

有松鳴海の日本製はもとより

中国に出して括ってもらっているものも、

中国の職人さんの高齢化と割に合わない賃金で離職が続いているんだそうです。

 

あと5年持っても10年?。で絶滅するかもしれない大事な技術です。