来月、どこかにマイルで青森に行くよ!

と決まって、

いろいろ情報を集めてます。

国内の観光したい場所

その一つが、先日の

「こぎん刺し」

のお話。


もう一つがコレ

「十三湖のばば」

です。




以下あらすじ


「十三湖のばば」は、1974年に(株)偕成社から出版され、たいへん高い評価を得るとともに広く購読された名作です。

青森県の津軽半島にある十三湖が舞台です。腰切り田といわれる深い泥田に生きるばばは、男5人、女6人、計11人の子を設けるものの、赤児が溝に沈んで、長女が田んぼで、次男が水車で、夫も不慮の事故で、長男も戦争で次々と死にます。

直面する死を克明に描くことで、大正から昭和の時代の津軽を直視します。1925年に青森に生まれた著者は、自身の体験と事実を取材することで、ばばの津軽弁を通して、読者に真実を語ります。



 私が小学生の時の課題図書だったと思う。

内容が難しくて、恐ろしくて、

強烈な印象だけ残したものの、内容を理解できなかった書籍です。


眠くて仕方がない幼い息子さんが、

それでも水車を踏み回す仕事をしていたのだけど

踏みながら眠ってしまって、水車に絡まって亡くなる。

このシーンと題名だけが、還暦前まで記憶に残ってるのだから、、、。


観光地図に「十三湖」と出てきたので、半世紀ぶりに読み直そうと、古本買ってみました。


明日には届くかな?