リヨンからアルルに小旅行へ出かけたとき、「エスパス・ヴァン・ゴッホ」という場所へ行きました。
耳を切り落としたゴッホが療養した病院跡とガイドブックには書いてあります。
この中庭はゴッホが描いた「アルル療養所の庭」を復元したとのこと。
そうそう、耳って切り落としても、ちゃんとくっつくんだってね。
なんかそんな話聞いたことあったような。
小学校の教室で、はさみを切る音聞きたくて、耳を近づけたら、誤って耳切っちゃった同級生がいたなあ。
そのあと、彼はそれを作文にして文集に載せてたっけ。あんとき、彼の手にすごい血が流れてたの覚えてる。
耳切り落としたうんぬんはともかく、
この場所は今はお土産屋だとか、図書館だとか、そういった施設が入っているだけで、この中庭を眺めるしかできないのだけど、わたしすごい懐かしい気持ちになったのです。
建物の魅力にとりつかれて、通いまくったあの「食糧ビル」に似てるなあって。
どこかのサイトからお写真お借りしました。こんなところ。
今は取り壊されて、もうないけど、何度も通った場所です。
懐かしい！！ほんとに大好きな場所でした。
アルルでまさか江東区を懐かしむとはね。
不思議な感じがします。